FBA長期在庫はAmazonの「推奨されるアクション」で対応しよう

こんにちは、ハイボール飯島です。

動画版はこちらです。

2016年から卸問屋で商品を仕入れしてAmazonで販売しています。

Amazonで販売している商品で順調に売れていく商品は良いのですが、数多く商品を仕入れしていると思いのほか売れ行きの悪い商品もでてきます。

仕入れミスであったり、ライバルが急増したり、流行りに陰りがではじめたなど要因はいろいろあります。

それでもFBAに商品を納品して短期間で売れれば良いのですが、長期間にわたって売れない商品は保管手数料がかさんでしまいます。

また資金繰りのことを考えると、できる限り早期現金化したいところで、在庫過多にしたくないところです。

そこで、今回はFBA長期在庫はAmazonの「推奨されるアクション」で対応しよう

こんな話です。

1.FBA在庫管理画面で在庫保有日数を確認

セラーセントラルのメニューから、在庫＞FBA在庫を選択

ここでは、商品登録している商品の現在の在庫状況が確認できます。

いま在庫があるかないか、入出荷作業中なのか、販売価格はどのような状況なのかなどの情報が示されています。

2.在庫保管日数で期間を選択し「推奨されるアクション」で対応

在庫の保管日数のところで期間選択ができます。

（365日以上、331-365、181-330，91-180、61-90，0-60）

期間を選択すると該当する商品がでてきます。

その商品に関してAmazon側で「推奨されるアクション」ということで示してくれます。

まずは、365日以上、331-365と順に長期在庫から対応していくと良いと思います。

推奨されるアクションでは「出品商品の広告」「セールを作成」「在庫処分タイムセールを作成する」などが示されています。

この中で「〇点の推定余剰在庫」と記載されている商品について対応していくのが良いです。

余剰在庫の推定数とは、価格の自動設定、広告、清算、または返送/所有権の廃棄によって在庫を削減する場合と比較して、在庫を維持し、保管コストを支払う方がコストがかかるとAmazon側が予測している商品数なので、意図的に多くFBA納品している商品は別ですが、できる限り対策して売り切ってしまうのが良いと思います。

まとめ

FBA長期在庫については、270日（9カ月）を超えると長期在庫追加手数料が取られるため、対策が必要です。

一度商品を返送してFBAに再度商品を納品するもの良いですし、今日紹介した方法で早期在庫売却を目指すのもひとつの方法です。

この記事を読んだ人は、在庫保管日数を確認、現在FBA長期在庫がないか確認してみてくださいね。

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