会社定年後の収入減少に備えるお金の使い方

こんにちは、ハイボール飯島です。

2016年から卸問屋で商品を仕入れしてAmazonで販売しています。

先日、親しい先輩と食事をした時に会社員生活について色々聞いてみました。

先輩の年齢は61歳。

60歳を過ぎると役職定年で管理職から嘱託となり、給料が現役時代の70％に減らされるということでした。

責任ある仕事からは離れて少し気が楽だと言ってましたが、給料が減るのは痛いとのこと。

今までの生活を見直し節約できるところは節約しなきゃと言っていました。

具体的にどんな節約を考えてるんですかと聞いたら

1. モノを極力買わない
2. 二次会を減らす

こんな話をしていました。私も共感します。

1.モノを極力買わない

すでに、今現在で十分生活はできています。
洋服なども生涯着きれないくらいあり、見栄のためにあえて新しいモノを購入する必要はないです。

電化製品（冷蔵庫、掃除機など）も故障したら買い替え必要かも知れませんが、壊れるまで無理に新製品に買い替える必要もないです。

モノが増えると片付け掃除も大変になり、部屋のスペースも狭くなります。

今あるものを無理に廃棄処分する必要はないと思いますが、長期間使っていないものなら身内、親戚、知人、友人にプレゼントする、メルカリで売るなどしても良いです。

私もいまはモノを極力増やしたくないので、食材、歯みがき粉、洗剤などの生活消耗品以外はできる限り買わないようにしています。

2.二次会を減らす

友達などとの飲み会などは楽しく私も好きで行きますが、二次会、三次会と進むとどうしても費用がかさみます。

一次会で思う存分たくさん話して、満足いくまで食べ飲みして解散。

二次会、三次会は惰性になっていることが多いのでこれもやめようと言ってました。

逆にどんなことにお金を使うのと聞いたら

1. 旅行などの経験や体験
2. 友人との会食

と話していました。

1.旅行などの経験や体験

年齢とともに体力などは落ちていきます。

体が調子良いうちに、歩けるうちにいろいろな場所に行ってみたい。

嘱託となって休みが取りやすくなったこともあり、いままでできなかった長期旅行をしてみたいと言ってました。

日本では年末年始、お盆、ゴールデンウィークは長期休めるとしても、旅行代金なども高いので閑散期に休みを取って出かけたいと話してました。

2.友人との会食

会社から離れると会社関連の友人は少なくなってしまいますが、定期的に連絡取りあいながら会食できる友達がいると、引退後も楽しく生活できると思います。

私も脱サラしてからも、元会社の同僚、学生時代の友達などと定期的に連絡を取って、誰かと少なくても1週間に1度は会食をしています。

Amazon販売は一人でもできますが、生活環境の違う人と話をすることで新たなひらめきや、なるほどと思うことがたくさんあり刺激を受けられます。

まとめ

収入が減ってきたときには、何を節約して何にお金を使うってことを考える必要があります。

このときは4人で会食していたのですが、みな共感していました。

20代～30代のころは物欲も旺盛でしたが、年齢が50歳〜60歳ということもあり、年とともにモノより経験や体験にと考えるようになります。