100％完璧な仕入れは無理！利益はトータルで考えよう

こんにちは、ハイボール飯島です。

動画版はこちらです。



2016年から卸問屋で商品を仕入れしてAmazonで販売しています。

商品の売れる予測については、keepaなどのランキンググラフを見ながら商品を仕入れます。
このグラフをみることによって、

• 今後どのくらい売れるか？
• 利益はいくら残るか？
• ライバル販売者は？

こんな情報を元に仕入れるか 、仕入れないか判断したり、仕入れ数量を考えたりしますが、あくまでもkeepaなどのランキンググラフは過去のデータなので、完璧な未来予測は不可能です。
商品によっては、

• ライバル販売者の急増で回転が悪くなる
• ライバルの値下げによって利益減少

同一の商品ページに相乗りする形で販売する、Amazon販売ではつきものです。

 
私の塾でも、一番初めに伝えることは

「1商品ごとの価格変化に一喜一憂しないで、商品の種類を増やして黒字商品・赤字商品ある中、トータルで月の利益を考えましょう。」と伝えています。

特にはじめたばかりのころは、販売商品数が少ないので、1商品ごとの値下がりに目が行きがちです。

ここで不安になって「値下がりしたらどうしよう」と仕入れを怖がってしまう人がいますが、そんな場合は低単価で仕入れる商品から練習するのがベストです。

商品が低単価なので売上の上りは悪いかもしれませんが、自信が持てるようになったら、徐々に仕入れ単価の上限価格を上げていくのが良いです。

3～5カ月すると、月間利益が見えるようになってきます。

このころになると、値崩れ商品はあっても月間利益が○○％と出てきます。

もちろん、赤字商品など値崩れする商品は必ずでてきます。

いつになっても、100％完璧な仕入れは無理です。

未来を完璧に予測するのは不可能ですからね。

1商品ごとの価格下落で一喜一憂しないように、商品の種類を増やしてトータルで月の利益を考えるようにしていきましょう。