Amazon販売！仕入れしたときの見込み利益と実際の利益は違う

こんにちは、ハイボール飯島です。

2016年から卸問屋で商品を仕入れしてAmazonで販売しています。

動画版はこちらです。



Amazonで商品を仕入れする際には、keepaなどの過去のランキンググラフをみて、仕入れを判断します。


どれだけ売れるか、いくら利益がでるか、ライバル販売者や価格変動などをみて商品の仕入れするのですが、そのときに出てくるのが見込み利益です。

この商品は見込み利益率15％、20％など仕入れするときにチェックします。

ただ、Amazonではライバル販売者との価格競争が商品によってはあります。

例えば、みんなが販売価格2,000円を維持して値下げせずに販売していけば、安定した利益を確保できますが、1名でも10円、20円と値下げしていくと値崩れがはじまります。

そうなると、当然ですが当初予定した見込み利益より少なくなってしまいます。

仕入れ当初の見込み利益率は20％だったのに、実際に販売してみたら、値下げ競争で利益率12％になってしまった…..もっと値下がりして8％になってしまった

こんなことは日常のことです。

Amazon販売をはじめたばかりの人は、この価格競争と値崩れが気になりすぎて、仕入れ恐怖症になってしまう人もいます。

～関連記事～

せどりAmazon販売で「仕入れ恐怖症」の病気にかかっていませんか？

値下がりしたらどうしよう….

気になりすぎて仕入れできなくなってしまいます。

Amazon販売では、値崩れや価格下落はあたりまえで、赤字商品・黒字商品があってトータルで月の利益を取ると考えていきましょう。

一商品ごとの価格変化が気にならなくなるくらい、販売商品の種類を増やして行きましょう。