Amazon販売で高額商品仕入れのリスクとストレス

こんにちは、ハイボール飯島です。

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2016年から卸問屋で商品を仕入れしてAmazonで販売しています。

数百円の消耗品から数十万円する高額パソコンなど、Amazonでは販売できる商品がたくさんあります。

今回は、Amazon販売で高額商品のリスクとストレス。

こんな話です。

悪質購入者の返品や商品すり替え詐欺

Amazonでは30日間商品返品が可能になっています。

引用元:返品・交換の条件

未開封で返品の場合は再販できたとしても、商品を開封された場合は新品で再販できなくなってしまいます。

また悪質なケースとしては、販売した商品と違うものを返品してくる、すり替え詐欺などもあります。

新品を販売したのに、購入者がすでに使い古した中古品を返品、まったく別商品を返品してくるケース。

Amazonでは実際に販売した商品の仕入れ証明（仕入れのときの請求書・商品シリアル番号提示）などを提出して補填請求できますが、必ず補填されるわけではありません。

高額商品でこのような被害にあったら、ダメージが大きいです。

販売不可商品になるケースもある

Amazonでは規約の変更などで、いままで売っていた商品が突然販売できなくなるケースもあります。

過去に私自身の経験では、キヤノンやソニー、富士フィルムなどブランドの規制が突然入り、いままで販売していたのに急に販売できなくなった商品や、予防効果を標ぼうする健康食品と指定された商品は販売ページが削除されたことがあります。

高額商品だと痛手も大きいです。

～関連記事～
標ぼうについては下記記事参照してみてください。

Amazon販売でダイエット食品は注意が必要！

商品がなかなか売れない場合の精神的な不安

keepaなどのランキンググラフをみて商品の仕入れ判断しますが、ライバル販売者の増加や仕入れ判断ミスによって、なかなか売れないケースも考えられます。


安価な商品であればストレスも少ないと思いますが、高額商品の場合「本当に売れるのか？」

このように不安に感じることもあると思います。

私もAmazon販売をはじめた当初、4万円近くのカメラを仕入れしたときに、売れなかったらどうしようとドキドキしたのを覚えています。

まとめ

私のところは、単品で過去には25,000円くらいまでの商品を仕入れしていたのですが、現在は仕入れ値は上限10,000円にしています。

外注さんに新規商品のリサーチから仕入れ判断までしてもらっているため、ミスがでても痛手が少ないように金額の上限設定をして、はじめて売る商品については大量に仕入れず1個仕入れにして、売れ残りリスクも回避するようにしています。

Amazon販売をこれから開始する人や、はじめたばかりの人であれば、まずは仕入れ単価の安い商品からスタートしていくのがおすすめです。