Amazon販売！資金繰り・キャッシュフローに不安を感じたときの対策

こんにちは、ハイボール飯島です。

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2016年の2月からAmazon販売を開始して、はじめのころは「本当に仕入れた商品が売れるの？」と不安に感じたのを覚えています。

特に、はじめは商品選定にも（仕入れ商品選び）にも自信が持てないため、不安に感じることも……

そして売れない状況が続くと、資金繰り・キャッシュフローが気になってくると思います。

商品の仕入れをクレジットカードで支払っている方であれば、Amazonでの売上金の入金が少なければ、支払いできなくなってしまいますからね。

今回は、 Amazon販売で資金繰りに不安を感じたときの対策という話です。

1.商品の仕入れを一度ストップする

売上は一時的に下がりますが、新規の商品仕入れがないため、いままで仕入れした分以外の出ていくお金がなくなります。

資金繰りや商品が売れることに安心感をもてるようになったら、仕入れを再開するのが良いです。

新規の仕入れ商品についてはkeepaなどの過去データをみますが、確実に売れるかどうかについては、やはり自分で実際に売ってみるのが一番なので、新規仕入れ商品はストップし、現状売れている商品（リピート商品）の追加補充だけ行うのも一つの方法です。
将来の売上げ目標はいずれ仕入れ量が回復してくると並行して増えてきますので、まずは資金の健全化で精神的不安を解消するのが良いと思います。

2.仕入れ商品（在庫）の現金化

いままで、ライバルの在庫数やライバル数などをみて、ライバルに先に売らせて高値で待っている商品についてはカート価格にあわせて売り切っていきましょう。

具体的な例として、ライバルが2,000円で最安値、ライバルの保有在庫は1個なので、このライバルが売り切ったあとは、ライバルが不在になったあとは、2,300円など自分の好きな価格で販売できる可能性がある商品です。

こんな高値で止めていた商品も、現金化のためにさばいていきましょう。

また価格下落により、利益が少なくなった商品・赤字になった商品で、高値価格回復を待っている商品についても売り切っていきましょう。

他には、納品から3カ月～6カ月など長期保留在庫について、現状keepaのランキング変動のない商品（ライバルも売れていない）は、値段を下げて売り切るのも良いと思います。
他の販路があれば、（メルカリ・ヤフオク！・Yahoo!ショッピング）などでも並行して販売していけば、在庫の現金化はしやすくなります。

まとめ

Amazon販売をはじめたころは、商品が思うように売れない時期があると不安に感じることも多いと思います。

精神的に不安を抱えて取り組むのは、とてもストレスになります。

特に副業で取り組んでいる方であれば、楽しんでAmazon販売に取り組んでほしいです。

本業の会社でもストレスを感じ、副業でもストレスとなると精神的にきついです。

売上げが50万円、100万円、150万円と伸びている状態の時には、利益は仕入れ資金に再投入されているので、販売商品に変換されています。

この段階で、急に仕入れ金額が増えると、資金繰りが厳しくなります。

先月は5万円仕入れ、今月は100万円仕入れ…..

こんな感じより、先々月は20万円仕入れ、先月は40万仕入れ、今月は80万仕入れと徐々に増やしていく方が安心です。

資金に余裕があればオーケーですが、商品が売れるまでには、最短でも約1カ月は見込んでおくほうが良いので、Amazonの売上金の入金を考えると、仕入れ金額も徐々に増やしていくほうが、資金繰りが良いです。