こんにちは、ハイボール飯島です。

動画版はこちらです。



私は卸問屋で商品を仕入れてAmazonで販売しています。

私の塾やコンサルに興味のある方からの問い合わせで

• 卸問屋仕入れは飽和しないのですか？
• ライバルが増えて稼げなくなるのでは？

このような質問を受けることがあるので、今回は飽和について

卸問屋仕入れAmazon販売はライバル増加で飽和するのか？

2016年からやっているがまだまだ卸問屋開拓ができていない

私は2016年から卸問屋仕入れをやっていますが、インターネット上にある卸問屋だけでも開拓しきれていません。

仕入れ先は星の数ほどあり、Amazonでは販売できるジャンルや商品はたくさんあります。

代表的な卸問屋サイトのNETSEAでも新規の卸問屋がドンドン増えていて、こっちのリサーチが追いつかない状況です。

オリジナル商品やメーカー直販で1社で販売している商品は別ですが、販売されている商品については、どこからか必ず仕入れルートがあります。

そのような商品についての開拓や仕入れ交渉などまで考えると、やることは無限にあると思います。

Amazonの販売者は減ったり増えたりを繰り返している

Amazon販売は開始する人もいれば辞める人もいます。

これはどんな業種でも一緒で出入りがあります。

一番わかりやすい例は飲食店ですが、飲食店の廃業率は、1年で30%、2年以内に50%、70%の飲食店は3年で廃業すると言われています。

現在は新型コロナウイルスの影響で新規出店数は減っていますが、平常時は新たに新規出店する飲食店もあり、辞める飲食店もあって全体数としてはあまり変わりません。

好立地のラーメン屋や居酒屋が廃業したと思ったら、同じ場所にまた新しいラーメン屋や居酒屋がすぐに出店していますよね。

これと一緒です。

2016年からAmazon販売をしていますが、ライバル販売者についても増えたり減ったりという感じであまり気になりません。

実店舗にしか商品提供していなかった卸問屋もネット販売者にも商品提供

私たち以上に厳しいのはメーカーや卸問屋さんです。

新型コロナウィルスの影響で実店舗に買いにくるお客さんが減り、商品が売れなくなっています。

今まで実店舗にしか商品を提供していなかった卸問屋も、最近では私たちAmazon販売者にも商品を提供してくれるようになりました。

私のところにも、2016年当時は店舗で商品販売している人しか販売できませんと一度断られた会社から「ネット販売業者さんにも商品提供することになりました」と何件か電話がありました。

また、少量から注文できる卸問屋さんも増えていて、以前から比べると 個人でも扱いやすく卸問屋さんの敷居は下がっていると感じています

新型コロナでAmazon販売は追い風

新型コロナウイルスの影響でネット販売は好調です。 前述の通り 緊急事態宣言や外出自粛の影響で、実店舗で商品を買う人が減り、今まで以上にネットで商品を買う人が増えています。

米国アマゾンでも過去最高益を出すなど、 今後もネット物販は拡大していくと考えられます。

Amazon決算　巣ごもり需要で純利益220％増の過去最高益

卸問屋仕入れAmazon販売。

仕入れルートも、メーカー→卸問屋→私たち小売店と正規のルートなので、街中にある洋品店や雑貨屋さんと全く同じルートです。

ネット物販も好調の中、飽和というより、まだまだAmazon販売でやれることがたくさんあると感じています。