副業・事業用・個人用のクレジットカードは分けたほうが良い？

こんにちは、ハイボール飯島です。

動画版はこちらです。



先日私のせどり塾のメンバーから、こんな質問がありました。

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keepa有料版はじめ、支払い等に使用するクレジットカードに関して、普段使いのクレジットとは別に、用意した方がよいでしょうか。
またビジネス用のクレジットはまだ手元にないので、一旦普段使いのクレジットで支払ってよいものでしょうか。

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副業や事業用、プライベートで使用しているクレジットカードは分ける必要があるのか？

クレジットカードは分けなくても問題ない

どの分が私用、事業用とわかれば大丈夫です。

私も以前は一枚のクレジットカードでプライベート用・事業用と決済していましたが、居酒屋BARからAmazon物販を開始したころに、用途別にクレジットカードを分けるようにしました。

クレジットカードは用途別に分けると経理作業が楽

現在、事業別、私用のものとクレジットカードを分けています。

具体的には、

• 居酒屋BAR用（JMLポンタカード）
• Amazon物販用（JCBマイレージプラスゴールド、 楽天カード、Yahoo!カード）
• せどり塾・ブログ・YouTubeなど発信用（セゾン・プラチナ・ビジネス・AMEX）
• プライベート用（リクルートカード）

こんな感じで分けています。



カードを分けることのメリットは、経理作業が楽になる点です。

カード利用明細書がそのまま毎月の経費になるので計算しやすく仕分けの手間がなくなります。

個人利用分が混在していると、どれが経費なのか、個人利用なのかいちいち確認する必要があり、経費の仕訳を間違う可能性もあります。

仕訳のミスをなくし、経理にかかる時間を短縮するために、クレジットカードは分ける方がおすすめです。

ちなみに事業用のクレジットカードの年会費は経費に含まれるので、しっかり計上しましょう。

デメリットはポイントが分散されること

一枚のクレジットカードにポイントが集中していれば、ポイントは貯まりやすいのですが、クレジットカードを分けることのデメリットはポイントが分散されることです。

例えば、経費やプライベート、物販の仕入れなど、すべてYahoo!カードで決済しＴポイントに集中していれば使い勝手が良いですよね。

私は旅行が好きなので飛行機の搭乗券に交換できるように、ユナイテッド航空のマイレージプラスというマイルを貯めていますが、分散していなければ、さらに貯まっていると思います。



また、一枚のクレジットカードの使用金額が多くなれば、信用も高まり利用可能枠も上がりやすくなると思います。

利用可能枠が50万円から100万円にアップすれば、使い勝手はさらに良くなります。

まとめ

使用する金額が少ないうちや、副業をはじめたばかりであれば、一枚のクレジットカードで良いと思いますが、経費や仕入れ金額が増えてくると、経理作業にも時間がかかるようになります。

仕入れ明細が私用と事業用と分かれていると経理作業の手間が減るので、おすすめです。

楽天カードは2枚目のカードを発行できる

こんなカードがありました！

楽天カードでは2枚目のカードを持つことができるので、これであればポイントは分散せず、なおかつ明細は分割できるので、個人用・事業用と分けることができるので便利ですね。



 


2枚目の楽天カードについては、下記リンクの公式ページを確認してみて下さいね。

2枚目のカード/楽天カード（公式）