せどりAmazon販売！値下がり商品の販売法

こんにちは、ハイボール飯島です。

動画版はこちらです。



Amazonの新品販売では、複数販売者がいる商品は価格競争がつきもの。

みんな仲良くカート価格にあわせて販売すればよいのですが……

カート価格とはこの価格です。



商品によっては1円、10円と価格を下げる販売者が出現すると、みんなその価格に追随し価格下落します。

2,000円…..1,990円…..1,980円

こんな感じですね。

なので商品については、利益がとれなくなる商品や赤字に転落する商品も出てきます。

読者さんから、先日こんな質問が….

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先日納品した商品が出品されたのですがもう値崩れしてました。
基本カート価格に合わせておくのがよいでしょうか？

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今回はこんな値下がり商品の販売方法について。

ライバル販売者が増えると価格下落の可能性があり、そんな商品の価格設定についてです。

Amazon販売！値下がり商品の販売法

基本はFBA販売であればカート価格にあわせておけばオーケーです。

自ら価格を下げる必要性はなく、価格を下げると周りの販売者も価格を下げてくるので利益を削るだけです。

値下がり商品の販売法としては、基本的に2つ

1.ライバルが多い、ライバルの在庫数が多い商品はカート価格にあわせて売り切っちゃう

仮にライバルの販売価格が2,000円で20名で、総在庫数が残り50個の場合、50個売り切るまでには半年くらいかかりそう…..こんな時は値下がり、薄利、赤字になってもカート価格にあわせて2,000円で売り切り。

2.ライバルが少ない、在庫が少ない場合は先にライバルに売らせて待つ

仮にライバルの販売価格が2,000円で2名で、総在庫数が残り3個の場合、先に3個ライバルに売らせて自分は価格を2,100円などで販売すると、ライバルより100円利益アップ

ライバルがいなくなれば自分で好きな価格をつけることができるので、自分の仕入れた商品はしっかりリスト化して定期的にチェックするのがおすすめです。

商品の種類を増やして全体で月利益をとる

値崩れ、価格下落は嫌なものですが、Amazon新品販売ではつきあって行く必要があります。

なので、少ない商品に依存しているとダメージが大きいです。

特にはじめたばかりのときは、商品の種類が少ないと思いますが、立ち止まらずに商品の種類を増やしていきましょう。

商品の種類を増やすことによって、価格下落した商品を他の商品でおぎないリスク分散します。

これは、株式投資などでも使われている、リスク回避するための分散投資の考え方と同じです。

「分散投資」とは、投資先を一つに限定せず、複数の投資先に投資すること。

一つの資産に集中投資をしてしまうと、その資産の値動きだけで運用資産全体が左右されてしまいます。

ここでいう「投資先」を「商品」に置き換えて考えてもらうとわかりやすいと思います。

プラスの商品もあり、マイナスの商品もあり、販売商品の種類を増やして全体で月の利益をとることを意識していきましょう。