卸問屋仕入れ！商品の仕入先には遠慮せずに何でも聞こう！

こんにちは、ハイボール飯島です。

私は卸問屋で商品を仕入れしてAmazonで販売しています。

動画版はこちらです。



今回は仕入先には遠慮せずに疑問点はドンドン聞きましょうって話です。

卸問屋から商品を仕入れしている私たちは正規小売店です。

商品を勝手に売っているのでなく、メーカーや卸問屋から商品の販売許可を得てAmazonで売っています。

なので卸問屋やメーカーと私たちはお互いに利益を上げるための良きパートナーです。

仕入れた商品が売れれば、卸問屋に商品を再度注文する。

卸問屋さんからしてみたら定期的に注文してくれる私たちは重要なお客さんです。

私もわからないことについて電話やメールすると「いつもありがとうございます！」言われますし、質問には丁寧に答えてくれます。

疑問点や気になる点、お願いごとなどドンドン相談していくと良いです。

卸問屋やメーカーには疑問点はドンドン質問しよう

具体的にどんな相談や質問があるかというと

商品について

・Amazonの商品画像と写真が違う場合、同一商品かの確認

日用品などはパッケージ変更などが定期的に行われているので、Amazonの商品ページの画像と異なる場合、同一商品かどうかの確認。

・Amazon出品許可申請のための請求書発行

食品などのカテゴリー解除や、販売許可が必要なブランドの解除に必要な請求書発行依頼

・AmazonFBA危険物納品にあたりSDS（安全データシート）の発行依頼

FBA納品の際に必要となることがあるSDSの発行依頼

・商品の賞味期限について

注文する商品の賞味期限の残存日数の確認。FBA販売では賞味期限45日を切ると破棄されてしまうので、賞味期限の日数は重要です。

・ネット販売は可能か？Amazonでの販売は可能か？

商品によっては、ネット販売・Amazon販売が不可のものがあります。

・どんな商品がいま売れているか？

現状の売れ筋商品を聞いてみると、いままで仕入れていなかった商品など、仕入れ商品の幅が広がり、新規商品探し（リサーチ）の効率も上がります。

・商品は正規品か並行輸入品かの確認

海外ブランドの商品については、正規輸入品と並行輸入品ではAmazonでは販売ページが違います。

並行輸入品を正規品の商品ページで販売することは規約違反なので、事前に卸問屋に確認する必要があります。

・パッケージや梱包状態の確認

商品によっては外箱がない商品があります。

そんな商品はそのように送られてくるのか（裸の状態・ビニール袋に入った状態など）事前確認しておけば梱包作業もスムーズです。

・ロット数の相談

基準の販売個数が多すぎる場合（48個など）数量を減らすことができないか？

価格について

・販売価格規制はあるのか？

特に指示がなければ、こちらから聞く必要はないですが、商品によっては販売価格が2,000円などメーカーや卸問屋から価格を提示されることがあります。

・通常の卸値より値引きは可能か？

ネット上で購入する価格からの割引できるか？現金で仕入れると安くできるのか？

購入数量や金額を増やせば割引がきくのか？

このあたりについて交渉してみると良いです。

支払い方法

現金振込やクレジットカード払い、かけ払い（月末締め翌月10日払いなど）

ネット上で決済の場合は決まっていると思いますが、直接取引の際には確認。

または、こちら側の希望が可能かどうかについて。

配送スピード

注文から出荷までの日数の確認。欠品商品がある場合の対応について。（全商品そろってから発送や注文キャンセルについて）

問い合わせはメールより電話が良いです

相手側もメール以上に親近感をもって接してくれます。

どうしても文章では伝わりづらいこともあるので、聞きたいことは電話でサクッと聞いてしまうのがおすすめです。

メールより電話のほうが、相手の声色でどんな会社か？雰囲気をつかみ取りやすいです。

応対はどうか？（丁寧なのか？横柄なのか？）

これってメールではわかりません。

対応の悪い卸問屋であれば、今後の取引についても検討していけば良いです。

裏を返せば、卸問屋さんからこちらの応対もみられていますので、丁寧な言葉使いで聞きたいことをズバズバ聞いていきましょう。

相手も人です。

私もいくら良い商品を持っている卸問屋でも相手の応対が悪いところから注文はしません。

過去、縫製の悪い商品があり購入者さんから返品になった商品がありました。

その商品の返品交換を依頼したところ、卸問屋側から「輸入商品で単価が安い商品なので、今回は交換対応しますが、今後は交換できません」って言われた会社がありました。

販売提供した商品に欠陥があるにも関わらず、責任を取らず今後は対応しないって常識的におかしいですよね。

この回答以降、他にも利益商品はありましたが一切注文するのをやめました。

卸問屋やメーカー側も同じで、好意の持てない人・売りたくない人には良い情報提供はしてくれません。

うまく話そうとする必要はないので、丁寧な言葉使いを心がけて電話で問い合わせてみましょう。