1回販売で終わりじゃもったいない！リピート仕入れを意識しよう

こんにちは、ハイボール飯島です。

動画版はこちらです。



私は2016年からAmazon販売を開始しています。

Amazon販売を開始した時はセール品を中心にヤフーショッピングや楽天市場で商品を購入していましたが、リピート仕入れ（販売商品が売れたら追加補充し再度販売）しやすく、知的財産権や真贋調査にも強い卸問屋仕入れに現在は完全シフトしています。

今日は1回販売で終わりじゃもったいない！リピート仕入れを意識しようという話です。

利益商品を探すのは大変な作業

私のやっているネット仕入れ（電脳仕入れ）はパソコン前で新規商品を探す作業ですが、5分、10分やってサクサクみつかるってものではありません。

なので1回限りでなくできる限り長く商品を販売したいと考えるのは普通のこと。同一商品であれば、追加注文して販売すれば利益に変わるので、あらためて商品開拓する必要はないですからね。

仕入れた商品のリストをつくろう

卸問屋仕入れ以外でも、仕入れた商品のリストをつくりましょう。GoogleのスプレッドシートやExcelなどの表計算ソフトに入力すると便利です。

リストには

 

• AmazonのASIN（商品コード）
• 商品名
• JANコード
• 仕入先
• 仕入れ値
• 販売価格
• 利益額

 
このあたりを入力して、自分の仕入れした商品を管理しましょう。

これは卸問屋仕入れの追加補充以外でも有効で、セール品でも中古でも一度仕入れた商品が他店舗で販売していないか確認できるようになります。

商品が少ないうちは記憶できると思いますが、商品数が増えてくると全部記憶するのは不可能。

その場で仕入れできて良かっただけでは、1回仕入れして終わりですが、リスト化することで定期的なチェック（巡回）が可能になります。

セール品でも中古でも他店舗で売っていないか確認

卸問屋仕入れの場合は基本的に廃盤や生産終了にならなければ、一度仕入れた商品を追加注文するだけでリピート（繰り返し販売）できますが、セール品（タイムセールや販売数量限定のセール（おひとりさま1個限りなど））や店舗仕入れ、中古品の場合は、ひとつの店舗では在庫限りの場合や、おひとりさま1個限りなど購入数量が限られることもあります。

せっかくみつけた利益商品です。

これだけではもったいないので、仕入れした利益商品が他の店舗で仕入れできないか確認しましょう。

回収作業です。

例えば、

ビックカメラでキヤノンのAプリンターを5,000円で仕入れてAmazonで販売すると利益が出る。

 

• この商品がヨドバシカメラでは仕入れできるのか？
• 楽天市場で仕入れできるか？
• Yahoo!ショッピングではあるか？

 
他店舗もあわせてチェックしましょう。

また、リスト化していれば、1カ月に一回、3カ月に一回など定期的なチェックも可能です。

まとめ

せっかくみつけた利益商品を一回で終わらせるのはもったいないです。

一回で終わってしまっては、永久に新規商品を追い続けなくてはならなくなります。

繰り返し仕入れして長期にわたり継続販売できれば、その商品については追加補充するだけで売上と利益はあがります。

そのためにはリストをつくって一度仕入れした商品は定期チェックし、利益商品の取りこぼしがないようにしていきましょう。