せどりAmazon販売！仕入先が少ない人は危険です

こんにちは、ハイボール飯島です。

動画版はこちらです。



Amazonで商品を販売するにあたり、重要なのは仕入先です。

私なら「卸問屋・メーカー」の開拓になります。

通常の電脳せどりの方であれば、楽天市場やヤフーショッピングなど、サイト内のネットショップの開拓ですね。

楽天市場だけでも出店数は増え続け、現在5万店を超えてますので、リサーチしつくすことは不可能に近いです。

その中で自分の得意な仕入先を開拓していくことが重要です。

今日はAmazon販売！新規の仕入先は常に増やしていこう！って話です

せどりAmazon販売！新規の仕入先は常に増やしていこう！

1.いつ仕入先が倒産するかわからない時代

Amazon販売をはじめたばかりのころは、仕入先は少なくて当然ですが、1社や少数社に依存するのは危険なので、販売に慣れてきたら取引業者を徐々に増やしていきましょう。

私もAmazon販売をはじめたころは、商品を多く取引している2社に絞って仕入れをしていたことがあります。

注文の手間を考えると、1社からまとめて仕入れできることは効率的で、発注作業も時間短縮されます。

一時的に好調だったのですが、1社が倒産したため売上が一気に半分になり、大打撃を受けたことがあります。

2020年から続く新型コロナの影響で、仕入先もいつ倒産するかわかりません。

自分の得意な仕入先が倒産になれば、売るものがなくなってしまいますよね。

少数の会社に絞り込まなければ、1社と取引ができなくなったとしても、ダメージは少ないです。

得意な仕入先が数多くあれば、リスク分散させることができます。

2.Amazonで出品規制により取り扱えなくなるケース

2020年から続いている新型コロナウィルスの影響で、「個人の安全に関わる製品および家庭用品」など、急に規制が厳しくなったジャンルもあります。

商品販売にあたり請求書が必要になるのですが、審査落ちすればAmazonで販売することはできません。

「食品」ジャンルについても規制の解除が必要ですよね。



いままで普通に販売できていた商品も、突然規制がかかるケースもあります。

私は過去にカメラ関連を多く扱っていましたが、Amazonで急にブランド規制がはじまり、いままで扱っていたブランドが販売できなくなったことがあります。（オリンパス・キヤノン・ニコン・リコーなど）



そのため、仕入先もさることながら、取り扱うジャンルについても、幅広く展開していくほうが安全です。

いま仕入れしている会社があるのであれば、一つのジャンルにとらわれず、その会社が扱っている商品について、ジャンルを絞り込まずすべてチェックしていくと良いです。

それだけでも、ジャンルの幅は広がります。

Amazonではいろいろなジャンルの商品を販売することができます。

おもちゃが得意！食品が好き！など得意なジャンルはあるかもしれませんが、慣れてきたら、新しいジャンルにも手を伸ばしていくと良いです。

まとめ

仕入先によって仕入れ対象商品が大量にある会社と、そうでない会社（少ししか利益商品がない会社）があります。

卸問屋でも10万点以上の商品をあつかっている問屋さんから、10種類くらいの商品だけしか扱っていない問屋さんもありますからね。

まとめて大量に仕入れできる会社は、注文作業も時間がかからず、まとめて商品も届きFBA納品作業も一気にできるので、非常に効率が良いのですが、いつ得意の仕入先から商品が仕入れできなくなるかわかりません。

少ししか利益商品がない会社も、取りこぼしなく仕入れしていくのが良いです。

現状、少ししか利益商品を持っていない会社であっても、彼らも新商品はドンドン展開していきます。

そんな新商品も定期的にチェック・リサーチしていくと、新規で仕入れできる商品は広ります。

商品をつかまえることも重要ですが、得意な仕入先を増やしていけば、自然に仕入れ対象商品も増えていきますので、常に新規仕入先開拓は意識して取り組んでいきましょう。