賞味期限・消費期限商品は残り期間何ヶ月前のものまで仕入れる？

こんにちは、ハイボール飯島です。

動画版はこちらです。



Amazon（アマゾン）で商品販売するにあたり、通常商品であれば問題ないですが、中には賞味期限（消費期限）のある商品があります。

食品関連などは、必ず賞味期限（消費期限）があります。

今回は、賞味期限商品は期限が切れる何ヶ月前まで（残存期間）の商品を仕入れるかという話です。

残りの期限が残り1週間しかない商品を仕入れしたら、 販売する頃には期限切れになってしまいます。

このあたりはしっかり確認して仕入れした方が良いです。

Amazon販売で賞味期限・消費期限商品は何ヶ月前のものまで仕入れるか？

1．6ヶ月以上期限の残っているもの

私は期限が6ヶ月以上残っている商品を仕入れるようにしています。

AmazonFBAの納品ルールでは、期限が45日（1ヶ月半）切ると返送するか廃棄です。

※焼き菓子など特別なものは除きます。



 
要期限管理商品FBA実践マニュアル＜Amazon公式　2023年5月　最終更新＞

期限が6ヶ月残っていても45日前（1ヶ月半前）で販売できなくなるので、実質差し引きすると販売期間は４ヶ月半です。

商品が到着してAmazonFBAに納品するまでの時間を2週間と考えれば、さらにその期間は短くなり約4ヶ月です。

4ヶ月間あれば十分売り切ることができると考え、私の中では6ヶ月以上と設定しています。

2． ネット卸問屋仕入れで賞味期限・消費期限の確認方法

店舗せどりであれば目の前で商品確認できますが、私のやっているネット上で注文する卸問屋仕入れでは、事前に商品を確認できないので、賞味期限・消費期限を目視できません。

では、賞味期限をどのように確認するのか？

簡単です！
確認できないので、仕入れ先にこちらから希望を伝えておけば良いのです。

商品を注文する際に、仕入先に対してメッセージを入れておくと良いです。

ちなみに私はこんな感じです。

※そのままコピペで使ってオーケーです！
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当店では賞味期限（消費期限）の残存期間が6ヶ月を切った商品は販売しないようにしています。

つきましては、今回の注文商品でそのような商品がある場合は、注文キャンセルとさせてください。

よろしくお願いいたします。

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これで自動的に短い賞味期限商品を仕入れしないようにできます。

3．もしAmazonFBAで売れなくて残存期間45日を切った場合の対処法

もし、45日の残存期間を切った場合は、商品を返送するか破棄するかしかありません。

また賞味期限60日を切った商品はFBA納品もできません。

こんな場合は、自己発送（直接購入者へ発送する方法）販売するのが良いです。

もちろん賞味期限の切れたものは販売できませんが、期限間近の商品でも販売可能です。

なので一度商品を返送して、自己発送で販売する方法を考えてみましょう。

※商品にもよりますが、あまりに賞味期限の短すぎる商品は購入者からのクレームに発展しますので気をつけてください。

FBA出品者がいるなか、出品者出荷（自己発送）だとなかなかショッピングカートは取りづらくなります。

短い賞味期限商品であれば、カート価格より少し値段を下げて販売するのも一つの方法です。

4．それでも売れなかったら………

捨てちゃうのはもったいないので、最後は自分で消費しちゃいましょう。食品だったら自分や家族で食べちゃうのも良いですね。

1食分・1おやつ分浮いたと思って食べちゃいましょう。食費がその分減りますね。

まとめ

卸問屋仕入れでは、注文時に賞味期限を目視できませんが、仕入先に注文時にメッセージを送っておけば、基準外の商品注文を防ぐことができます。

ネット注文だと、賞味期限の残存期間が分からないから仕入れしづらい……なんてこともこの方法で解決しましょう。