明石家さんまさんにみる『人に好かれる方法』

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です

 
お笑い芸人の明石家さんまさんを見ていると、なぜあの人は売れ続けることが出来るのか？

そんなことを考えてしまいます。

 
理由は『人に好かれているという事』
 
なぜ、好かれるかその理由はいまいちわかりませんでした。

ただテレビ番組を見るうちに、『だから好かれる』というところが見えてました。

 
今回は明石家さんまを通して、人に好かれる方法について考えていきたいと思います。

 

明石家さんまさんにみる『人に好かれる方法』

 

ファンを大切にしている

明石家さんまさんは、ある時までサインに応じることはありませんでした。その理由は一人に応じてしまうと、次から次へとサインしなければならないので、めんどくさいと感じていました。

しかし、その日はどうしてもサインがほしいと言われて、そのファンがサインしてほしいと出したものは箸袋でした。その時はせがまれたのでサインをしてそのファンと別れました。

しかし、後日数十年たってもサインしてある箸袋を大切に持っていたという出来事があり、それ以来ファンを大切にするようになりました。

それ以来、話しかけられたらそれが新幹線の中であろうと会話の相手をし、自分の話も相手に聞かせるのです。そのため新幹線等で明石家さんまと乗り合わせてしまい話しかけてしまった場合は話が止まることがないので休むことが出来ません。

現在でも写真やサインをお願いしても、気軽に応じてくれる大物芸人の一人として知られています。

一人のファンがサインをした箸袋を持っていなければ、明石家さんまさん自身もこのような気持ちにならなかったと思います。

まあ、これをインターネットビジネスに置き換えると、ネットショップで買い物したお客さんをいかに大切にするかによって次の買い物をしてくれるのです。

お客さんがだれであっても、できる限りのホスピタリティーを尽くすとリピーターを生むことが出来るようになり、運営しているインターネットショップはヒットすることになります。

そのためにはどうすればいいのか？は考えることが必要です。

 

芸人仲間を救った優しさ

優しさはファンだけにとどまらず、芸人仲間にも及んでいます。

まず、救われたのは間寛平さん。

その当時間寛平さんは借金を抱えており、仕事をしないとならない状況に陥っていました。

そんな時に声をかけて自分のレギュラー番組に出演させることにより、借金返済を手助けしました。

この他、板東英二さんも脱税問題で芸能界を一時干された際に、板東英二さんに泣きつかれ吉本興業入りを後押ししました。それにより少しずつですが板東英二さんも芸能界で活躍することが出来ています。

もし、明石家さんまさんが口をきいてくれなければ吉本興業に入り芸能の仕事は出来なかったと考えられます。

芸人仲間には厳しいようなイメージを持たれる明石家さんまさんですが、事と次第によっては人を救ってくれる優しさを持ち合わせていることがよくわかるエピソードでした。

これをインターネットビジネスに置き換えると、痒い所に手が届くという事になるのでしょうか？

それは欲しいと思うときに手に入るような商品を届けたり、そのような情報を提供するなどすることがインターネットビジネスでの優しさに当たるのかもしれません。

 

笑いに妥協を許さない

唯一厳しいのは、笑いに対してこれは相手が誰でも一つの笑いが取れるのにと考えて、厳しく当たっていきます。

これが芸人の後輩などにやるのならまだしも、素人や女優に対してもおんなじ尺度で見てくるので、若干めんどくさい人というイメージを抱きましたが、それだけ笑いと真剣に向き合っていることがわかります。

笑いが唯一の譲れないという事で、それ以外の部分では人にやさしくなれるという事なのです。

譲れない何かを持たないと人は明確な判断が出来ないので、中途半端な人間となってしまいます。

ファンや人への優しさと、仕事への厳しさを持ち合わせているところが、人を引きつけ好かれる理由だと思います。

 
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