欲張りで強い執着心を持っていると成功する

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です

「欲張り」とは、満足せずにどこまでも欲しがる人です。マイナスなイメージとして捉えられる言葉ですが、自分が欲している物事に対して、他の人よりも非常に積極的なイメージがあります。

そして「執着」とは、ある物事を手に入れようとすることに、あるいは、手に入れた物に強く引かれて、そこから心が離れないこと。物事にこだわることです。

執着も悪い言葉というイメージがありますが、成功を収めるためには絶対に必要な要素であると思います。今までの歴史を見ると、執着が強い人ほど、大きな成果や価値を残しています。
また、トップに立っている人や何かを成し遂げている人も執着心をもっています。特に、トップアスリートは、もっと強く・上手くなりたいや金メダルが欲しい、１番になりたいなど人に勝ちたいという執着が強いと感じます。

そして、その気持ちがあるからこそ、人を感動させ、人よりもすごい能力が養われていくのだと思います。



フィギュアスケートの羽生結弦選手は、男子で６６年ぶりにオリンピックの２連覇を達成しました。そして、次の日の会見では、４回転アクセルを跳びたいと新たな意欲を話し、人々を驚愕させました。

現在指導しているブライアン・オーサー・コーチも「２度も五輪を制した金メダリストなのに、またリンクに戻ってくるなんて驚くべきことだ。彼（羽生）は挑戦を愛している。」と述べています。

金メダルをとって、引退する選手が多い中、羽生選手はまだ高みを目指し、もう少しスケートに関わりたいと競技としてのスケートに執着を見せました。

１１歳の時に記者に目標を聞かれた時には、「５回転とか４回転半をやりたい」と話していて、幼いころから、４回転アクセルを跳ぶことは夢であり、だからこそ、挑戦をしたいのだと思います。羽生選手は難しいはずのアクセルジャンプを好きだと言っていますし、こだわりをもっています。

その理由として、恩師の都築先生が「アクセルは王様のジャンプだ」と言ったことがきっかけだそうです。そこから、アクセルジャンプに執着して取り組んできているのだと思います。



トップアスリートではない私たちも、自分の目標を達成するためには、もっと欲張りで執着を見せても良さそうです。執着心をもつと、欲しい物を求め続けるパワーが湧きあがり、夢中で熱中してしまうものです。

執着という武器は、ものすごい可能性を秘めているのだと思います。日本人は特に謙虚な部分がありますが、欲しい物は欲しい、こだわるところはこだわると堂々と態度で表していきたいと思います。

スポーツだけに限りません。副業・電脳せどりなど、自己の目標達成に必要な事や将来どのようにしたいなど、強い執着心を持って貪欲に取り組むと必ず良い成果が出ます。