ライバルの存在が自分を成長させる！

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

 
競泳の世界3大大会のひとつ
「パンパシフィック選手権」が幕を閉じました。

 
日本代表は、
金メダル６個、銀メダル７個、銅メダル１０個と
嬉しい結果を残してくれました。

 
池江選手は、２００メートルバタフライで
日本新＆国際大会初の金メダル。

 


また２００メートル平泳ぎで渡辺選手が
大会新記録で金メダルをそれぞれ獲得するという
素晴らしい快挙もありました。

 
そして、7月に「ライバルの存在は大きい」という記事で、

ライバルの存在は大きい～鈴木聡美選手
https://atsutaro01.net/osusume/6334.html
鈴木聡美選手について書きました。

 
活躍を願っていましたところ、
２分２２秒２２で銅メダル。

 
国際大会では、
ロンドン五輪以来、
６年ぶりのメダルになります。

 
鈴木選手も、
すごいうれしい気持ちでいっぱいと
苦しんだ長い期間を思いながら、
喜びのコメントを残しています。

 


 
また、「これを来年（２分）２１秒、東京五輪で２０秒、
またそれを切るトレーニングを積んでいきたいなと即座に思いました。」

 
次に向けての志を高くもっています。

 
長年のライバルでリオ五輪で
金メダルを獲得し引退した金藤選手に続いて
金メダルを目指していると宣言しているので、
これから先も応援していきたいと思います。

 
ライバルと辞書で引くと、
同等もしくはそれ以上の実力を持つ
競争相手、好敵手、宿敵と書いてあります。

 
今回の、パンパシフィックの４００メートル個人メドレーで、
２位３位にそれぞれ輝いた萩野公介選手と瀬戸大也選手は
メディアでもよく取り上げられるライバル同士です。

 


 
瀬戸選手も以前、
自分のライバルは海外の選手ではなく、
国内の同級生と答えていました。

 
そして、お互いを理解しあい、
尊重しあって高めあえる存在であり、友人であり、
世界で一緒に戦っていく戦友とも話しています。

 
また、萩野選手がいると、落ちついてレースができ、
リラックスできる、不思議だけど一緒にいるとすごく安心して戦える、
とお互いが信頼し合っている存在です。

 
それでも、
ライバルに負けたくないという思いで、
ひたむきに水泳に集中して取り組み、
抜きつ抜かれつしながらお互いに成長していきました。

 
瀬戸選手はライバルから
多くのことを学んだと言います。

 
相手の水泳に対する姿勢、
ストイックさに触れると自の甘さに気付き、
見習っていこうと考えを改めるそうです。

 
ライバルの存在はこんなにも、
自分を奮い立たせるものなのですね。

 
自分だけでは、くじけていたけど、
ライバルの存在があったから
成長できたという経験をもつ人も多くいると思います。

 
強い気持ちを持つ人は、
ライバルに負けないという気持ちが、
自分にも負けないという頑張りの原動力になります。

 
同じ環境でひたむきに頑張る
ライバルの存在があると、
自分の成長にも繋がります。