座学より行動！行動力がある人が一番強くて得をする。

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

 
先日ホリエモンこと、堀江貴文さんが、
「高校」を開校するという話を聞きました。

 
堀江さんはライブドアの元代表取締役CEOで、
現在は実業家として活躍しています。

 
座学を目的とせず
“行動”を目的とする新しい高校『ゼロ高等学院』を
10月1日に開校する予定でいます。

 
堀江さんは記者会見で
「行動力」の重要性について訴えています。

 


 


 
ゼロ校の一番の特色は、
さまざまな有識者・実業家のネットワークを
活かしたプロジェクト活動に参加出来ることです。

 
例えば、宇宙ロケットの開発、
和牛の生産・販売、寿司職人になるための
技術・経営など、現場や店舗で
実務経験を積むことが出来ます。

 
学校というと、
机と椅子があって、先生は黒板に答えを書き、
生徒はノートに写すという座学のイメージがありますが、
全く違う学校を目指しています。

 
堀江さんは

 
「これからの時代に必要なのは、座学より行動したやつ。
何もわからないけど“行動力はある”ってやつが一番強くて、得してる」

 
と話していました。

 
私も、まさにその通りだと思います。

 
実戦（アウトプット）出来ない知識って
はっきり言って、まったく役にたちません。

 
何でも、
やってみるの精神で行動できる人は、
失敗しても次につなげる力をもっています。

 
それは、子どもの頃から
すぐに行動に移しているので、
失敗から学び、改善し、より良くするということを
多く経験しているからだと思います。

 
「僕たちもとりあえずやってみるの連続。
『無責任だ』とか言われそうだけど、
国数英はノウハウのある所に委託をしている。
あとは僕たちがやってきたことを駆使していく。」

 
と話していました。

 
堀江さん自身もやってみなければ
分からない部分はあるからこそ、
とりあえず行動に移す。

 
そこから生徒と一緒に
試行錯誤していこうという
スタンスでいるのでしょう。

 
日本人は、
人の目を気にするあまり
完璧にやろうという意識が強くあります。

 
確かに日本は製品にしろ
サービスにしろ海外と比べると、
完璧で隙がありません。

 
日本人はすでにある製品をより良い物にしたり、
より高いレベルの接客をしたりすることが得意です。

 
しかし、完璧主義のデメリットとして、
ノーミスを目指そうとするあまり行動に移せなかったり
行動を起こすことが遅くなったりします。

 
新しいことを始めたり、
新しいものを作る際には、
完璧のハードルを少し下げましょう。

 
始める前から完璧を求めすぎると、
良い物は生み出せません。

 
副業でもそうです。
ゆっくり細かい失敗を繰り返しながら、
修正して進んでいけば良いのです。

 
堀江さんのように、
とりあえずやってみるの気持ちで、
いま自分に出来ることからスタートして、
そこから改善していくようにしましょう。