短いフライトならLCC（格安航空会社）がお得！

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

 
 
みなさん、
LCCにはすでに乗ったことがありますか？

 
LCCとは
ローコストキャリア(Low Cost Carrier)の略称で、
効率的な運営により低価格の運賃で運航サービスを提供する航空会社です。

※知恵蔵解説より

 
 
格安航空会社ってことですね。

 
 
値段の面では、
LCCは本当に安いので現在、急速に普及しています。

 
海外のみならず
国内線も現在は主要空路は参入していますね。

 
 
しかし、値段が安い分、
デメリットも色々あります。

 
これから旅行に行こうと考えている人は、
デメリットも考慮しつつ、
LCCを上手に活用して欲しいと思います。

 

LCC（格安航空会社）のメリット・デメリットについて

 

デメリット（悪い点）

１．機内のサービスがほぼ有料

普通、飛行機ではお茶や軽食を出してもらえますが、
LCCではそれら全てが有料です。

 
水すらお金がとられます。

 
映画などの
エンターテイメントを見るモニターはありません。

 
音楽だけでもと思いきや、
音楽を聴くヘッドフォンも、
お金を払って借りなくてはいけないのです。

 
必要なものは持参ですね！

 

２．座席間隔が狭く座り心地が悪い。

LCCが扱う機体は、小さく軽いので、
足を伸ばすこともままならない機体も多いです。

 
また、少しでも多くの座席を確保するため、
大手航空会社と比べると狭いです。

 
私が（173ｃｍ　75kg）ですが、
4時間くらいまでなら余裕で大丈夫です。

 

３．預け荷物が有料。

LCCの多くが、
荷物チェックが非常に厳しくなっています。

 
重量、大きさ、個数が厳密に決められ、
オーバーしたら追加料金を支払わなければいけません。

 
搭乗前に荷物に関する情報を
把握しておくことが必要ですね。

 
私はどこに行くにも、
機内持ち込みリュック1個で移動するので大丈夫です。

 

４．遅延・欠航が多く、その際の保証がない

LCCは、遅延や欠航が出た場合のケアが、
全くと言っていいほど無いのです。

 
大手航空会社だと他社便への振替や
ホテルや食事代を負担してくれることが多いですが、

 
LCC側に責任があっても、
LCCは翌日以降の「空いている便」への
振替しか行ってくれません。

 
自己負担・自己解決しなければいけない可能性があると
肝に銘じておいた方が良さそうです。

 
フィリピンのバコロドという所に3ヶ月滞在中に、
マニラ（フィリピン）⇔　バコロド（フィリピン）間を
セブパシフィック航空（LCC）で10回以上移動しましたが、
7割は遅延でした。

 
安くて、
ピストン輸送なのでしょうがないですね笑

 
時間にゆとりが無い場合は、
LCCは辞めた方が良いです。

 

メリット（良い点）

１．料金が安いというのが最大のメリット。

 
低価格を実現するために
各LCCが並々ならぬ企業努力を行っているのです。

 
 
さらに、燃油サーチャージも割安です。

 
 
燃油サーチャージが運賃に含まれているので
徴収されなかったり、
徴収されたとしても大手航空会社よりも
小額な場合が多いです。

 

２．片道ベースで料金が設定

 
そして、LCCの特徴として、
片道ベースで料金が設定されています。

 
そのため、大手航空会社のように、
片道の料金が高くなるということはなく、
片道でも安価に購入することができます。

 
また、片道で購入しやすいため、
最低滞在日数や最大滞在日数などの制約がありません。

 
なぜLCCはこのような安い価格が
実現できたのでしょうか？

 
その理由は、必要のないサービスを排除して、
差別化と低コスト化を図ったからです。

 
無駄な機内サービスを排除し、
機体を統一してコストを下げ、
採算の良い路線しか飛ばないなどの工夫をしています。

 
値段が安い分、色々と厳しい部分もありますが、
私は短いフライトなら狭さや食事がないことも
我慢できると思うのでおススメです。

 
昨年は台湾（台北）に３回行きましたが、
すべてタイガーエアというLCCで行きました。

 
座席が狭いので、
短い飛行時間なら大丈夫ですね。

 
ちなみに成田ー台湾（台北）が４時間10分です。

 
このくらいまでなら大丈夫です。
本読んで一眠りすると着いてしまいます。

 
きちんと活用できるなら、
安いLCCはとてもお得です。