尊敬する人や目標になる人っていますか？

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

 
みなさんは、尊敬する人はいますか？

 
憧れの人や好きな人、
すごいと思う人はたくさんいると思います。

 
尊敬する人と質問されると、
改めて誰と答えたら良いか困ってしまうこと
ありますよね。

 
尊敬する人がいるということは、
恵まれているということだと思います。

 
なぜなら、
目標とする人がいるということは
素晴らしいことだからです。

 
私は、テレビで他の人の生涯が紹介されると、
苦しい中でも頑張っていたり、
才能あふれる人でも人一倍努力していたりすると、
感動して涙が流れることがあります。

 
年とともに涙腺が弱くなってきています笑

 
そんな多くの素晴らしい人がたくさんいる中で、
今日は、世界中に愛されてるディズニーの創設者の
ウォルト・ディズニーさんを紹介します。

 
ウォルトは順風満帆な人生と思っていましたが、
幾度も困難に見舞われる波乱万象な人生を経ています。

 
小さい時から絵を描くことが好きだったウォルトは、
漫画家・絵描きになることを夢にしますが、
お父さんには大反対されます。

 
それでも、夢を諦めずに取り組み、
全編アニメーションの
『しあわせウサギのオズワルド』を発表しました。

 
そこで、人気に火がついた頃に、
今度は映画会社の裏切りにあい、
版権をプロデューサーで配給業者である
チャールズ・ミンツに奪われてしまいます。

 
しかも、スタジオにいた優秀な人材も
大量に引き抜かれてしまうのです。

 
ウォルトのもとに残ったのは、
兄のロイと生涯の友人であり
アニメーターのアブ・アイワークスと、
わずかなスタッフだけでした。

 
それでも、
負けじと奮闘したウォルトに浮かんだのは、
以前飼っていたネズミの姿です。

 
そこから、ミッキーマウスが誕生したのです。

 
ウォルトは苦しさの中でも、
頑張り続け成功を収めました。

 
ウォルト自身もこのような言葉を残しています。

 
・過去の出来事に傷つけられることもあるだろう。
でも私が思うに、そこから逃げ出すことも出来るが、
そこから学ぶことも出来る。

 
・人生で経験したすべての逆境、
トラブル、障害が、私を強くしてくれた。

 
・私は失敗した。だがそこで多くの事を学んだ。
若いころひどい目に会い、
失敗する事は重要なんだって、思うね。

 
これらの言葉からも、
色々な困難を経て、
今の成功があることが分かります。

 
そして、その後世界中に夢を与える事業を行います。

 
そう、ディズニーランドの建設です。

 
実は、当初は兄のロイにさえ反対されたものでした。

 
しかし、ウォルトの構想はどんどん膨れ上がり、
テレビ局と提携したりすることで資金の調達にも成功し、
1955年にディズニーランドはオープンしました。

 
彼はディズニーランド完成時に

 
「ディズニーランドは永遠に完成しない。
世界に想像力がある限り、進化し続けるだろう」と語っています。

 
ディズニーランドはウォルトが亡くなった今でも、
彼の遺志が引き継がれ世界中の人々を
驚かせ続けてくれている素敵な夢の国となっていますね。

 
そんな、夢を叶えたウォルトは夢をかなえる秘訣は、
４つのＣに集約されると述べています。

 
それは「Curiosity好奇心」「Confidence自信」「Courage勇気」、
そして「Constancy継続」です。

 
目標に向かって成功するまで継続すればよいです。