芦田愛菜ちゃんってまだ13歳だけどスゴすぎる！

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

 
子役として人気で可愛かった芦田愛菜ちゃんも、
あっという間に今年の４月から中学生になりました。

 
小学６年生の時に芸能活動をセーブしながら、
受験のために猛勉強していたことは知られています。

 
愛菜ちゃんが通っていた子役タレント事務所でも、
「どうしたら愛菜ちゃんのように良い子を育てられるのか？」
という質問が殺到するほど、
子どもの親には関心が高かったようです。

 
愛菜ちゃんは小さい頃から本が大好きで、
物心つく前から絵本や図鑑を手に取り、
小学生になる前には、月に６０冊もの本を読んでいました。

 
難しい台本をポンと渡しても
流暢にセリフを読んでしまうほどです。

 
「マルモのおきて」に出演していた時にも、
セリフの中で絵本の「ぐりとぐら」が出てきたら、
‘は‘と‘が‘が原作と違うということにまで気付く子だったという
エピソードまであるそうです。

 
暗記するほど何十回も読んでいなければ
気付かないようなことです。

 
そして、愛菜ちゃんが本を読んでいる時の
集中力はすごいものがあったそうです。

 
この集中力が、学習にも有効に作用され、
偏差値７０を超える
都内の難関中学に合格したのだと思います。

 
そんな愛菜ちゃんは受験の時には、
ソフトバンクの王貞治球団会長の名言を支えにして、
勉強を頑張っていました。

 
その言葉は
『努力は必ず報われる。報われない努力があるとすれば、それはまだ努力とは言えない』
です。

 
お父さんから教わり、
強く共感したので、
今でも座右の銘にしていると言います。

 
王貞治さんといえば、
「世界のホームラン王」として称賛され、
今でも尊敬される立派な人です。

 
 
しかし、入団当初の王さんは、
打率.161・本塁打7本と期待されていた結果が残せず、
三振の多さが目立ったことから、

 
「王は王でも三振王」と野次られるほどでした。

 
そのような成績だった王さんが
「ホームラン王」になれたのは、
世界一の努力をしたからです。

 
新人の時には、
練習の球拾い時に自腹で専用の糸を購入し
丁寧にボールの破れを
修繕しているということもありました。

 
王さんの練習は、
当時チームメイトであった人が、

 
「あまりに緊迫感のある練習だったので、
いつの間にか見学していた人間全員が正座して観ているほどの、
すさまじい練習だった。あんな命がけの練習をする選手は今はいない。」

 
というほどでした。

 
また、野村克也さんも、

「あれだけ練習した王だから、世界記録を作っても不思議ではない。」
と感じるほどでした。

 
 
王さんの言葉には、報われないのであれば、
それは自分への甘えがあり、
本当の努力をしていないということを
表しているのだと思います。

 
愛菜ちゃんも、王さんの言葉の本当の意味を汲み取り、
何かをするときにはいつも、
その言葉を忘れないように心がけているそうです。

 
私たちも、報われなかった時には
何かのせいにしたくなりますが、
自分に甘さがあったのではないか、
努力が足りなかったのではないかと考え直さなければいけませんね。