自分にできないことをしている人を素直に尊敬しよう！

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

 
人を好きになる時、
自分と似た人を好きになりますか？

 
自分にないものをもっている人を好きになりますか？

 
人が好意を持つ典型的なパターンは、
「類似性の法則と相補性の法則」の２種類があるそうです。

 
基本的に人は自分と似ている人を
好きになりやすい性質があります。

 
趣味が同じだからと、
親しくなるケースが良くありますよね。

 
似ていると、仲間だと本能で感じるので、
心理的に近づきたいと自然に思うそうです。

 
反対に自分が持っていないような
能力をもっている人には、
自分と補い合えるので魅力を感じやすいです。

 
背の低い女性が、
背の高い男性ばかりに魅かれるということも
よく聞く話です。

 
 
 
これは、異性に限らず、
友人関係でもいえると思います。

 
私は高校の頃に親しくなった
友だちで今でも付き合いが
ずっと続いている友だちがいます。

 
その子は、
私にはない部分をたくさんもっていて、
特に行動力にはとても尊敬しています。

 
そういう友だちと話す時には、
自分の知らない話などをたくさん聞けて、
勉強になりますし、

 
自分の視野も広がった気がします。

 
また、一緒に食事に行くときには、
その友だちに任せることにしています。

 
なぜなら、あまりこだわりが無い私に対して、
友だちは色々なお店を知っているし、
新しい店や人気の店に敏感だからです。

 
そこでまた、自分が知らないジャンルの
食べ物や料理を知ることが出来ます。

 
その友だちに誘われて、
新しく始めたことややってみたこと、
「挑戦」したことがたくさんあります。

 
 
 
いつでも、
あくなき「追求心」と「好奇心」を持ち合わせていて、
色々なことにチャレンジするところを
見習いたいと思っています。

 
しかし、人には好き嫌いがありますよね。

 
そのため、
少し苦手な人やあまり好きではない人も
生きていれば出てきます。

 
ただ、自分が嫌いな人でも、
自分にはない能力をもっているかもしれません。

 
以前、あまり好きではないタレントさんがいました。

 
トークが面白くないので、
テレビに出ているとチャンネルを変えてしまうほどでした。

 
しかし、
よく見てみるとそのタレントさんは、
どんなことにもチャレンジし、
仕事を選ばず何事にも全力で行っていました。

 
そのことに気がついてからは、
徐々に好きになっていきました。

 
身近な苦手な人もじっくり観察してみましょう。
 
もしかしたら、
自分にはもっていない優れた能力を
たくさん持ち合わせている人かもしれません。

 
嫌いな人と積極的に付き合う必要はないですが、
観察して見習う点があったらぜひ、
見習いましょう。

 
「自分の成長」のきっかけになります。