視野を広げるために常識は疑ってかかれ！

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

 
自分の中では常識だと思っていたけれど、
実は違ったということありますよね。

 
常識の基準は、
親から作られることが多いです。

 
 
生まれてから集団生活をするまでの子どもは
親から教わることが全てです。

 
そこで、
学んだことや教えられたことは中々抜けません。

 
親に言われたことは絶対で、
それが正解だと思い込みます。

 
食べ物もそうです。

 
私の家は、‘目玉焼きには醤油‘でした。

 
私は、
ずっと‘目玉焼きには醤油‘で育ってきたので、
何も疑問を持ちませんし、
他には何が合うかなどを考えたこともありませんでした。

 
また、他の家も‘目玉焼きには
醤油‘だと当たり前のように思っていました。

 
しかし、大人になったある時に、
目玉焼きにソース派、ケチャップ派、マヨネーズ派、塩派と
色々な人がいるということを知ってとても衝撃を受けました。

 
また、にわかには信じられず、
醤油以外合わないと決めてかかりました。

 
この時の私はすごく幼稚で陳腐な考えだったと思います。

 
そこで、こう言われました。

 
「スコッチエッグには何かける？」「・・・・ソース」
「スクランブルエッグには？」「・・・ケチャップ」
「じゃあ、サンドイッチの卵は？」「・・マヨネーズ」
「ゆで卵には？」「塩！！」

 
確かに、
卵には醤油以外の調味料も全て合うと思いました。

 
ただ、
私の家の食べ方が‘目玉焼きには醤油‘だっただけで、
他の食べ方も否定できず、
合わないと決めてしまうのは間違いだったと。

 
他の食べ方もやってみて、
自分流を見つければ良いと感じました。

 
これは、
食べ物ではなくても当てはまると思います。

 
親からの教えで
「大学くらいは安定しているから行っておいた方が良い。」
「公務員は安定しているから一番良い。」

 
さらに、
「今は不景気だから起業なんてしない方が良い。」 などと言われているかもしれません。

 
しかし、
全てが正しいわけではありません。

 
決めつけてかかるのではなく、
他の道も色々検討して自分の道を探すことが大切です。

 
必要なことはただ言われたことを聞くのではなく、
自分で考える力です。

 
 
親は、生きていく上で
教えてくれることもたくさんありますし、
道しるべになってくれることもたくさんあります。

 
しかし、自分の人生です。

 
自分で試行錯誤して、
自分で判断するクセをつけましょう。

 
世の中の出来事や自分の思っていることが、
すべて常識とは限りません。

 
自分の常識、
他人の非常識という言葉があるように、
立場が異なったら非常識に変化することもあり得ます。

 
物事を多方面から捉えて考えていきたいですね。