やらない言い訳を考える人

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

 
前回、理論先行型と行動先行型についての記事を書きました。

 
 
行動先行型の人は、まずやってみるという考えなので成長が早いとも書きました。

 
私の友だちにも行動先行型で、色々なことに挑戦している友だちがいます。

 
私は友だちが新しいことを始めることに、うらやましくもあり、自分には無いその行動力に尊敬もしていました。

 
どうして、そんなに行動出来るのかと疑問に思っていましたが、それはやらない言い訳を考えたりしないからだと分かりました。

 
やらない言い訳を考えるとは、どういうことでしょう。

 
例えば、新しく副業をしたいという願望があるとします。

 
しかし、いざ始めようとすると、時間がないから出来ないとか、家族が反対するから出来ないとか、どのくらいのリスクがあるか不安だから出来ない…など、先に自分が出来ない言い訳を考えます。

 
言い訳を考える人は、意外と多いです。

 
なぜなら、先が見えないことに挑戦することは、誰もが不安で嫌なことです。

 
また、年を取れば取るほど変化を拒みます。

 
今のままで良いやという考えになります。

 
さらに、日本人は人と違うことをやることに恐怖を抱きがちです。

 
身近に誰もやっていなかったりすると、それも言い訳の一つに加わりがちです。

 
昔の私は、やらない言い訳を考えるタイプです。

 
冒頭で述べた友だちは、みんなが大学受験の勉強をしている時に、車の免許を取り、バイトを始めました。

 
実は、大学進学を辞めワーキングホリディに行く準備を始めていました。

 
私だったら１人で海外に行くのは不安だ、みんなが大学行くのだから行っておいた方が良いなどの言い訳を考えてしまいます。

 
友だちは、お父さんが病気になってしまったということもあって進路変更で自分のやりたいことを考え、
自分の力で全て準備をし実行しました。

 
そして帰国後は、また別のことにチャレンジします。

 
それは、お笑い養成スクールに通い出したのです。

 
 
友だちは、やりたいことがあった時に言い訳を考えたりせず自分の人生を充実させていました。

 
私も、今は長年働いたサラリーマンを辞め、自分がやりたいと思った念願のお店を開店させました。

 
もちろん、大変なことはありますが、やって良かったと今でも思います。

 
あの時、やらない言い訳を考えていたら強く後悔していたでしょう。

 
私のお店は開店するのに、数百万の資金がかかりました。

 
しかし、せどりなら家の不用品販売から始められ、初期費用は微々たるものです。

 
初期費用がかからない副業であれば、やらない言い訳を考えている時間がもったいないです。

 
とりあえずやってみる、行動にうつすことが大切です。

 
やらない言い訳を考えて、人生をつまらなくしてしまっては残念ですよね。