イチローの５つの習慣

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

 
生活している上で、習慣にしていることはありますか？

 
 
スポーツ選手は、自分の力を試合等で発揮するために、ルーティーンを作っている人が多くいます。

 
メジャーリーグで数々の金字塔を打ち建ててきたイチロー選手は、何年か前に毎朝カレーを食べていることを発言し、朝カレーが流行しました。

 
現在は朝にカレーは食べていませんが、イチロー選手はある程度、行動を習慣化させることで、常に安定した状態で1日をスタートさせるように心がけています。

 
イチロー選手が最高の自分をつくり出すために行っている、５つの習慣を紹介します。

 

イチローの５つの習慣

１．他人を意識せずに理想の自分を追い求めること。

イチロー選手は日米通算2,000安打という大きな記録を残した時にさえ、「もっと、もっと、うまくなりたい。」というコメントを残しています。

 
他人と比べるのではなく、他人の評価を気にすることも無く、純粋に今の自分より上手くなりたいという気持ちがあります。

 
彼の１番の欲求は自己実現欲求です。

 
そのことが成功への行動習慣となっています。

 

２．自分を客観的に見つめること。

素晴らしい選手でも、スランプに陥ることはあります。

 
イチロー選手は、そういう時に客観的に自分を見るようにしています。

 
「自分はいま、ここにいる。でも、自分の斜め上にはもう一人自分がいて、その目で自分がしっかりと地に足がついているかどうか、ちゃんと見ていなければならない。」

 
とコメントを残しているように自分自身を冷静に見つめ、判断するようにしているのです。

 

３．プリショット・ルーティンを生活に組み入れること。

プリショット・ルーティンとは、ショットに入る前に繰り返し行う同じ動作や心の準備のプロセスのことを示すゴルフ用語です。

 
スポーツにおいて、集中力を高めるために効果的な儀式の一つと言えます。

 
イチロー選手は、バッターボックスに入る前の所作が毎回同じ動きになっていることは有名です。

 
イチロー選手本人も、いつもどおりの動きをすることで、プレッシャーに対処出来ると述べています。

 

４．ビッグマウスで自分にプレッシャーをかけること。

イチロー選手に限らず、スポーツ選手は目標をしっかり口にすることが多いですよね。

 
目標や夢は言葉にすると、実現しやすくなるといいます。

 
また、言葉にすることで自分自身に緊張感を与え、自分の実力を最大限、発揮させる心理効果があります。

 

５．一日単位で完全燃焼させること。

イチロー選手は、「一日の反省はグラブを磨きながら、昨日は何を食べたか、よく眠れたか、というところから、実際にゲームが終わるまでに起こったすべてのことをよく振り返って考えてみる。」

 
とコメントしています。

 
今日のことを次の日には持ち越まないようにし、その日中に顧みて反省していることがポイントです。

 
一日を後悔しないように完全燃焼させることが、充実した一日を作れるのだと思います。

 
イチロー選手のみではなく、一流の著名人やスターはルーティーンを持っています。

 
みなさんも、自分にとってプラスになる習慣を身に付けることをおススメします。

 
正しい習慣を身につけると、目標達成スピードが速くなりますよ。

 
 
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