眠れない３つの原因と４７８呼吸法

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

 
みなさんは、
昨日はよく眠れましたか？

 
最近特に暑いので、寝苦しいですよね。

 
眠れないことほど、苦しいものはないです。

 
最近は持ち運べる布団や
枕などが売れていると聞きます。

 
 
特にスポーツ選手で
ホテルなどで就寝することが多い選手は
よく眠れるように、自分の布団を持ち運んでいます。

 
また、自分に合った
枕をオーダーできるお店も人気です。

 
眠れないとパフォーマンスに影響がでるなど、
眠りはとても大切なものですよね。

 
睡眠次第で
ダイエット効果にも繋がります。

 
もし、
あなたがすぐに眠れない毎日を過ごしていましたら、
何かしらの原因が考えられます。

 
今回は寝つきが悪い原因と
それを解消する呼吸法について紹介したいと思います。

 

３つの寝つきの悪い原因

1.自律神経の乱れ。

自律神経は、
私たちの意思にかかわらず常に働いている神経です。
自律神経には、昼間に優位になる「交感神経」と、
夜寝ている時に優位になる「副交感神経」があります。

 
自律神経が乱れていると、
夜なのに交感神経が働いてしまい、
脈が速くなったりドキドキしたりして、
なかなか寝られなくなったりしてしまいます。

 

２.体内時計のズレ。

体内時計とは太陽の動きに合わせて、
生活リズムをつくり、
私たちの身体の健康を維持している機能です。

 
正しく体内時計が機能していれば、
時計を見なくても体がだいたいの時刻を
教えてくれるということがありますよね。

 
そして人は太陽光を浴びると「
セロトニン」という神経伝達物質が分泌され、
その約15時間後に睡眠ホルモンとも呼ばれる
「メラトニン」が分泌されます。

 
しかし体内時計が狂っていると、
夜になっても十分にメラトニンが分泌されず、
眠りにくくなってしまいます。

 

3.その他の病気などによるもの。

風邪や何かの病気の治療のために
飲んでいる薬などが原因で
寝つきが悪くなることがあります。

 
このような場合は、
そのもととなる病気の治療をすることで
寝つきを改善できる可能性があります。

「自律神経」の乱れを解決するための478呼吸法

 
何も、道具はいりませんし、
手軽に取り組める方法ですので、
ぜひ実践してみて下さい。

 
それは４７８呼吸法です。
４７８呼吸法はヨガを応用して
米国の医学博士が編み出しました。

 
 
4-7-8という数字はカウント数のことで、
何セットか繰り返すことで
眠りに入りやすくなるそうです。

 
1カウントを1秒とすれば、
4＋7＋8＝19秒で、
3セットやっても57秒で終わります。

 
やり方ですが、
「吸う→とめる→吐く」の繰り返しをしていきます。

 
4カウント吸って、
7カウントとめ、
そして8カウント吐きます。

 
これで1セットです。
 
このときに舌の先端を
前歯の裏に付けた状態にし、
吸うときは鼻から、
息を吐くときは口から「ふぅ〜」と音を立てます。

 
良い睡眠は最高のパフォーマンスを発揮します。
 
もしあなたが、睡眠で悩んでいましたら、
ぜひ４７８呼吸法を取り入れてみて下さい。

 
1分で寝つけるのであれば、
ぜひ試してみて欲しいです。

 
眠りが良くなるだけで、
人生が幸せに感じるようになりますよ。

 
 
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