Amazon最短1時間で配達するサービス東京23区で開始

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

 
みなさんは、
月にどのくらいのペースで
ネットでお買い物をされますか？

 
また、届ける際にはどのくらいで
荷物を届けて欲しいと思っていますか？

 
またまた電脳せどりでお世話になってる、
アマゾンが、新たなサービスを始めました。

 
 
なんと最短１時間で配達するというサービスです。

 
アマゾンは、おととしから有料会員向けに、
注文を受けてから１時間以内に倉庫から
食料品や日用品を届けるサービスを
東京２３区を中心に展開していました。

 
このサービスを拡充する形で、
新たに、三越日本橋本店、ドラッグストアのマツモトキヨシ、
それにココカラファインと提携し、

 
店舗にある総菜や化粧品などを東京２３区など
一部の地域で最短１時間で配達すると発表しました。

 
対象は１万点余りで、
利用者が専用のアプリを使って注文すると、
店員が商品を用意して配達員に手渡し、
車で配送する仕組みです。

 
一方、今回のサービスでアマゾンは地域を限定して、
小回りの利く複数の中小の宅配事業者に配達を委託し、
利用者にも送料等の負担を求めることで、
サービスを拡充することにしています。

 
注文から１時間以内に届ける場合、
配達料として最大1,430円かかります。

 
インターネット通販が
それぞれ配達時間の速さを競っているのでしょうか。

 
いまや翌日や当日の配達は当たり前になっています。

 
出前のように、
「時間」や「分」を競う時代になってきています。

 
しかし、
宅配業界ではネット通販の荷物が増加していることなどから、
最大手のヤマト運輸が大口の取引先のアマゾンに対し、
料金の値上げと合わせて、注文があったばかりです。

 
その日のうちに配達するサービスの
引き受け量の縮小を要請しました。

 
配達員が不足している中、
このような過剰なサービスは配達員が
苦労するだけなのではないでしょうか。

 
 
他の通販と比べて差別化を図り、
どこよりも速く届けたいという気持ちは分かりますが、
サービスのし過ぎは自分たちの首を絞めることになりかねません。

 
前にも記事で書きましたが、
確かに日本のサービスはすごいです。

 
しかし、過剰なサービスは要りません。

 
配達員にとって
不必要な業務が増えることになります。

 
サービスは素晴らしくても、
不必要な業務が増え効率が下がれば、
無駄な労力ばかり増えてしまいます。

 
ドイツ企業を見習って、
効率の悪いサービスはしない方が良いと思います。

 
みなさんは、このサービスをどう思いますか？

 
早く届くのは嬉しいことですが、
私は配達料を払ってもらってまで、
１時間で届けてもらう必要は無いと思います。