悔しいから人は成長する！

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

 
運動不足が続く今日この頃……
ちょっと前に、1回だけ通ったことがあります。

 
卓球教室！
しかもニッタク（卓球メーカー）の
大マジでやってるところです。

 
 
なぜかって言うと、
運動不足なので継続して楽しめるスポーツを探していました。

 
条件はこんな感じでした。

• 年を取っても継続できること。
• 天候に左右されないこと。
• 個人競技で対戦スポーツであること。（やる気でるので！）

 
去年1回だけですが……
はじめてなので基礎から習おうと思って….

 
何でも基礎が大事ですからね！

 
また時間できたら通おうと思ってます。

 
で、今日は…..卓球界で快挙です。

 
現在１７歳で世界ランキング１１位の平野美宇さんが、
女子シングルスで初のアジア王者に輝きました。

 
しかもアウェーの中国でです!!!!!!!

 
準々決勝で世界ランキング１位で
有名な丁寧選手に勝利したとニュースで見た時から、

 
これは！！とひそかに応援していました。

 
美宇さんはこの勢いのまま、
世界ランキング１．２．５位の格上選手に３戦連続勝利し、
優勝を手に入れました。

 
決勝では陳夢選手をなんと、３－０で圧倒しての勝利です。

 
私が美宇さんを知ったのは彼女が３歳の時です。
お母さんが指導をしながら、
懸命に練習している美宇ちゃんが
テレビに映っていたことをよく覚えています。

 
福原愛選手のように、
負けそうになると泣いて悔しがっていたので、
マスコミから「第2の愛ちゃん」と呼ばれていました。

 
負けず嫌いで試合で自分より身長が大きな選手と戦っても、
堂々と試合をしていました。

 
2007年の全日本卓球選手権大会バンビの部では
福原愛選手以来史上2人目の
小学校1年生の優勝者になったそうです。

 
その後、石川佳澄選手が注目され、
美宇さんはあまりテレビで見なくなっていました。

 
そして昨夏のリオ五輪の卓球団体、
「福原選手、石川選手、もう一人は誰かな？」と思って観ていました。

 
私が知らなかっただけかもしれませんが、
伊藤美誠さんはこの五輪の時に初めて知りました。

 
「新たに若い選手が出てきたな、
どんどん新しい選手が強くなって微笑ましいな。」と思っていました。

 
そして、団体銅メダルの喜びが終わった後に、
美宇さんが代表入りを逃し、
補欠として現地に同行していたことを知りました。

 
同い年で伊藤美誠さんとは、
幼い時から『みうみま』の愛称でとても仲良しだそうです。

 
美誠さんが試合に出ている中、
一緒に練習しながらも試合はスタンドで観戦していることは
とても悔しかったと思います。

 
本人も団体銅メダルの歓喜に加われず
「すごい悔しかった。東京五輪に向けて自分が１番でありたい。」 と雪辱を誓っていました。

 
そんな中の今回の優勝です!!!!!!!!スゴイです。

 
卓球といえば中国と言って良いほど、
中国は卓球王国です。

 
中国は８８年ソウル大会から正式種目となった
五輪の女子シングルスはすべて制覇しているほど、
層が厚く選手の実力も強いです。

 
そんな中国に勝利した美宇さんは優勝後に、
「リオ五輪は見ることしかできなくて、
すごく悔しかったので。“絶対に東京（五輪）は自分が出てやろう”という気持ちで、
今回は頑張りました」とリオでの悔しさがバネとなっていたことを明かしていました。

 
悔しさの後に人はこんなにも強くなれるのだと思いました。

 
 
美宇さんも、
補欠だったことが良い体験になったと言っていました。

 
たとえ何かに負けたり失敗したりしても、
次こそはと強い気持ちで
次回は勝利や成功をつかみとって欲しいと思います。

 
5月29日から行われる
2017年世界卓球選手権ドイツ大会が楽しみです！