向いている方が前、進んできたのが道。

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

 
算数の答えは正解が１つですが、世の中には正解のないものってたくさんありますよね？

 
パッと思いつくもので、子育ても正解がないです。

 
 
私が書いているブログも正解がないものだと思います。

 
そして、それぞれの人生にも正解がありません。

 
そんな中、女優の杏さんが、自分の座右の銘としてこんな言葉を紹介していてとても印象に残っています。

 
『モデルの仕事は数学みたいに正解ってない。だから、どこの方向を向いていても自分が前だと思ったところを前だと思って進んでいけば、歩んだ所が道になっていく。これでいい、じゃなくて、これがいい、といえる人生にしたい。』

 
素敵です!!!!!

 
僕はこの話を偶然テレビで杏さんが話しているのを観てファンになりました。

 
杏さんは、苦労人だそうです。

 
お父さんは有名な渡辺謙さんですので、一見すると豪邸で育ったお嬢様かと思いますが、全く想像と違いました。

 
まず杏さんが３歳の時に、父親の謙さんに白血病が見つかります。

 
生活は困窮し、入退院を繰り返しながら病と闘う両親を見て幼少時代を過ごすことになります。

 
さらに、杏さんが高校生の時に両親が離婚。

 
母親の多額の借金が分かり、謙さんは離婚の成立と子どもの親権を求めて母親を提訴します。

 
１０代の多感な時期に実の親が法廷で争う姿を目の当たりにするなんてそうそうありませんよね。

 
そして母親の借金返済を手伝うために高校を中退し、１５歳でモデルデビュー。自ら芸能界に飛び込んでいきます。

 
今では色々な役をこなす演技派女優さんですし、双子のお母さんです。

 
また最近第三子を妊娠中という報道もあり、暖かい家庭を築いているなと思っていましたので、杏さんにこんな過去があるなんて知りませんでした。

 
苦労をした杏さんだからこそいえる素晴らしい座右の銘だなと感じました。

 
私の人生も杏さんには全く及びませんが、他の人から見たらここ４年間は波乱万丈かもしれません。

 
４３歳までは、普通のごく一般的にいるサラリーマンでしたが、そこから自分で商売をしたいと思い、未経験の料理学校に通い、料理屋で働き、その後お店を出店したのは良いものの、莫大な借金をかかえ、電脳せどりを開始しました。

 
３年間に色々なことが凝縮されています。

 
しかし、向いている方が前、進んできたのが道です。

 
 
私の進んできた道は私にとっては前を向いて進んできたので間違っているとは思いません。

 
私が正しいと思っているのだから、これがいい、といえる人生になっています。

 
これがいいと思える人生をまだまだ続けていきたいので、最近は長生きしたいなって思います。

 
欲張りなので、頭も体も健康でまだまだ色々楽しみたいです^^

 
できれば、１００歳くらいまでバリバリ元気でいたいですね。

 
みなさんも、これがいいと思える人生を一緒に送っていきましょうね。