後悔しないために「やりたいことは後回しにしない」

こんにちは、ハイボール飯島です。

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2016年から卸問屋で商品を仕入れしてAmazonで販売しています。

先日、会社員時代の先輩と食事しました。

先輩の年齢は59歳で、今年60歳で定年を迎えます。

元会社は定年後継続雇用され、65歳までは給料が下がっても働くことができますが、その先輩は60歳から1年延長したら翌年辞めると言っていました。

1年延長する理由は、60歳以降に退職後継続再雇用になると、社会保険料の負担を軽減できるとのことです。

引用元:大塚商会「定年退職と社会保険手続き」の巻

「65歳まで働かないんですか？」と聞いたところ、もう会社は飽きたのでそれ以降は自分のやりたいことをやると言っていました。

仮に現役で大学卒業以降（22歳）、同じ会社に勤めていれば60歳だと勤続38年、65歳だと勤続43年になり、確かに長期間です。

もちろん、65歳まで働く人も多く、私はそれも良いことだと思います。

その先輩は学生時代から旅行好きで、会社を辞めたらノンビリ世界一周したいと言っていました。

確かに、他のことなら会社勤務しながらできるかも知れませんが、リモートワークが進んでいない会社であれば、世界一周は退職しないと不可能です。

「65歳まで勤めてから世界一周旅行に出かけようとは考えないんですか？」と聞いたら、いまは体が動くけど、先の65歳のときに体が元気で動くかの保障がないと言っていました。

また、日本人の平均寿命は80歳くらいだけど、本当に元気で動きまわれるのは70歳くらいまでだと思うと言っていました。

確かに、1年、1年、当然体力の衰えはあるし、いつまでも健康とは限りません。

また、急に予期せぬ事故やトラブルで、20代、30代でもいつ動けなくなるかわかりません。

話を聞いて思ったことは、

「やりたいことを後回しにしちゃいけない」ということ。

もちろん、仕事や生活、お金と時間の兼ね合いでできないこともありますが、できる限り自分のやりたいと思うことは実現したいところです。

世界一周となるとハードルは高いですが、会社員を継続してもできることはたくさんあります。

• 新たな趣味をはじめてみたい
• 副業にチャレンジしてみたい
• ○○県に1泊2日で旅行に行きたい
• ○○にランチを食べに行きたい

人間には寿命があり、いつまで健康でいられるかわかりません。

今できることは、後回しにせずにドンドン取り組んでいくのが良いです。

先延ばしにして「あのときやっておけば…..」

このような後悔がないようにしていきたいです。