時間は戻らないので嫌な過去は忘れましょう

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

 
『アメトーーク』という番組は知ってますか？
ある特定のテーマについて芸人さんが、
トークするバラエティ番組です。

 
その番組で私が特に印象に残っているテーマがあります。

 
『中学の時イケてないグループに属していた芸人』です。

 
なんと、
このテーマは同じような青少年達に勇気を与えてくれたとして、
ギャラクシー賞を受賞しています。

 
ギャラクシー賞とは、
放送文化に貢献した優秀な番組を称える、
放送界では非常に権威のある賞だそうです。

 
それほど、
多くの人にインパクトを与えたテーマだったんですね。

 
実は、私もその１人でした。

 
私の中学時代も、
大人しく超地味で目立たない存在でした。

 
芸人さん達のように、
みんなに笑ってもらえるようなあだ名もなく、
友達と元気に遊ぶでもなく、
むしろ友達と遊んだ記憶すらあまりありません。

 
異性とも話しもできず、
部活も帰宅部で勉強も苦手で成績も悪く、
いじめにはあってませんが、
学校もあまり好きではなかったです。

 
学校が終わるとまっすぐ家に帰って、
ファミコン・漫画・昼寝の毎日でした。

 
ドラえもんの、のび太君みたいです。

今思い出しても、
ほんとに何の取り柄も無い
メチャクチャ地味で暗い中学生でした。

 
芸人さん達のエピソードの中には、
ヤンキーに絡まれたり、
部活に入ってたけどずっと補欠だったりと
色々なイケてないエピソードがあります。

 
博多大吉さんの話は
特にリアリティがありとても面白かったです。

 
バスケ部に入ったものの、
１人だけひょろひょろだったことから、
あだ名が捕虜（ほりょ）になったことや、

 
まわりのバスケ部の部員がモテていて
バレンタインの時にはみんながチョコをもらう中、
自分だけ手ぶらは嫌なので給食袋を意味もなく
山ほど持って返って親に怒られたなどの話がありました。

 
その他にも、緊張して異性と話が出来なかったり、
イケているグループに
いじられてしまったりする芸人さんがいました。

 
そんな芸人さん達ですが、
今はお笑いというジャンルでみなさん活躍されています。

 
自分の好きなことを仕事にされて、
お客さんを笑わす立場としてテレビに出て輝いています。

 
中学や高校などの学生生活で
イケてなかったことが嘘のように思います。

 
濱口優さんが、あの頃のイケてない自分に
メッセージのコーナーでこんなことを言っていました。

 
「お前中学三年にもなってまだキン肉マン消しゴム集めてるやろ。
オカンに『将来役に立てへんで』って言われるけど、
とにかく集め続けろ。それがお前の仕事になる！」

 
切なさとともに、勇気をもらいました。
過去がイケてなかったとしても、芸人さん達のように、
今を充実させることが大切だと思います。

 
私はいま自分の好きな電脳せどりをはじめ
物販を追求するとともに、
電脳せどりで、少しでも暮らしを豊かにしたいと思っている人の
助けをしたいと思っています。

 
中学生の時は何の取り柄も無かったけれど……
いまは毎日メチャクチャ楽しいです。

 
誰もが自分の得意な事や好きな事、
興味あることってあります。
いろいろチャレンジしてみたり、
やり続けると違う景色がみえてきます。

 
過去のことなんて、
はっきり言ってどうでもいいことです。
振り返って反省は必要だけど、
時間は帰ってきません。

 
時計は前にしか進みませんからね。

 
どんなことでも良いです。
いま楽しいなって思えるように過ごせると幸せです。

 
応援してます。