会社員は必須！楽天ふるさと納税を実際にやってみた

こんにちは、ハイボール飯島です。

動画版はこちらです。


私は2016年からAmazon 販売を開始しています。

2013年脱サラするまで、会社員を21年間やっていました。

会社を辞めて思うことは、会社員の税金は高い…..このように感じます。

経費参入できる項目も少ない中、ぜひやったほうが良いと思うのが「ふるさと納税」です。

ふるさと納税とは

ふるさと納税は実質負担2,000円で「寄附」という形で好きな地域を応援できる仕組みで、地域の特産物が寄附の返礼品として貰え、寄附金が税金から控除される制度です。



例えば「60,000円の寄付をして、58,000円の控除」というように、実質2,000円の負担で地域に貢献でき、お礼の品を受け取ることができます。

会社員の方であれば、確定申告不要でできる

ふるさと納税ワンストップ特例制度があり、条件を満たせば確定申告が不要になります。

主にサラリーマンなどの給与所得者は、より手軽にふるさと納税を行えるようになりました。

条件は2つ

• ふるさと納税以外の確定申告が不要な給与所得者（会社員など）の方
• 1年間（1月～12月）でふるさと納税の寄附先が5自治体以内である方

何度でも同じ自治体に寄付できるので、5自治体以内におさめると楽です。



ワンストップ特例精度（ふるなび）

私自身、今回楽天ふるさと納税をやってみましたので手順を解説します。

楽天ふるさと納税の手順

1.かんたんシミュレーターで寄付金額を調べる

年収、家族構成、扶養家族によって寄付金額が変わってきます。

自己負担額が2,000円を超えずに寄付できる上限額の目安を計算してくれるので、わかりやすいです。

例えば画像の通り、年収500万円、独身で扶養家族なしの方は、寄付上限額の目安は63,075円です。

シミュレーターですぐに金額算出されるので簡単です。

2.ふるさと納税対象商品の寄付申込

1のかんたんシミュレーターの寄付上限額の目安は63,075円なので、この金額まで欲しい返礼品を選ぶと良いです。

楽天ふるさと納税では、人気ランキングなどあるので参考になると思います。

 


注意点は、楽天市場内に楽天ふるさと納税専用のページがあるので、そこで返礼品を選ぶことです。

楽天市場内で、通常商品を買っても寄付になりません。

 
 


サイト左側のジャンル選択のところに、かしこく、お得に「楽天ふるさと納税」があるのでそこから選択するか、下記のリンクをクリックしてみてください。

楽天ふるさと納税

わたしは福岡県福智町のふるさと納税でかねふくの明太子を選んでみました。



他に大阪府泉佐野氏市では、肉を大量に頼んでみました。

ここでは配送月が指定できたので、毎月1月～6月まで送られてくる設定にしてみました。

毎月家で焼き肉ができぞうです。

3.納税（寄付金）受領証明書を受けとって確定申告

私の場合、自営で確定申告が必要なので、各自治体から届く受領証明書を確定申告時に添付します。

下の画像は、福岡県福智町から届いた証明書です。



会社員の方であれば、上記で説明したワンストップ特例であれば確定申告は不要です。

まとめ

所得があって少しでも節税したい方は、ふるさと納税がおすすめです。

支払う税金分が返礼品としてもらえます。また「楽天ふるさと納税」では同時に楽天ポイントが貯まるのも嬉しいです。

ふるさと納税の決済のタイミングも、お買い物マラソンや大感謝祭のとき、5と0のつく日など、ポイントアップするイベントのときにまとめて購入するとよりお得です。

今回私は、大感謝祭のときの20日の日（5と0のつく日）に5カ所の自治体から返礼品を申し込みました。



 


ふるさと納税は、12/31の決済までが1年の一区切りになっています。

12/31に間にあう人は年内に、過ぎてしまった人は来年からぜひ取り組んでみてくださいね。

楽天ふるさと納税（はじめての方へ）