Amazon販売数増加でヤマト運輸が撤退か？

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

 
ネットショッピングを利用したことがありますか？

 
Amazonで電脳せどりをしている人は、
当然利用していると思いますが、
それ以外のネットを活用しているみなさんでも、
ほとんどの人が「はい。」と答えるのではないでしょうか？

 
私も日々食料品やサイズをチェックしたい衣料品以外は、
ほとんどネットショップで注文しています。

 
地方のお土産を買ってみたり、本であったりパソコンであったり
家電であったり買ってますね。

 
ネットショッピングのメリットはたくさんあります。

 
まず、時間に縛られないこと、
朝早くても夜遅くても、自分の好きな時間に買い物ができます。

 
また、外出しなくても良いことも大きなメリットの一つだと思います。

 
雨や雪などの天気を気にせずに
家の中で座って買い物が出来るので、
無駄な体力を使わずに済みます。

 
いくつかのお店をはしごしたり、
遠くのお店まで行ったり、広いお店の中で商品を探して
うろうろしたりする必要もなくなります。

 
そして、金額面でのメリットもあります。
店頭販売価格よりも安かったり、ポイントがたまったりします。

 
さらに、送料がかからないとなると、
交通費をかけて買い物に行くよりも
断然お得になりますね。

 
このように、
ネットショッピングはメリットが多いので
利用者がどんどん増えています。

 
ネットショッピングの代表格でもある
ご存知のAmazonは世界中の人が利用している
最大手のショッピングサイトです。

 
Amazonは、
非常に幅広いジャンルの商品を扱っていますし、
商品数も充実しているので、Amazonを利用すれば、
必ず購入できるという安心感があります。

 
そして、
そのAmazonの荷物の宅配をヤマト運輸が引き受けています。
以前は佐川急便もやってましたが、撤退してしまいましたね。

 
近年のネット通販の拡大などで、
荷物が数年で急増し宅配事業のヤマト運輸が
パンク状態になっています。

 
先日テレビでも、
ヤマト運輸の実態について報道がありました。

 
荷物の量は増えていますが、
１つ１つの荷物の利益は少ないので仕事量だけが増え、
結果として現場ドライバーの疲弊につながっているそうです。

 
朝は不在配達の数を減らすために
マンション等の宅配ロッカーを利用したいので
早めに出勤をしなくてはならず、
夜は再配達などで残業をしなくてはならないそうです。

 
しかし、残業代は出ず苦しい実態が報道されていました。

 
その他にも、
細かい時間指定をする顧客がいたり
再配達の連絡をしたのに不在にしている顧客がいたりして、
時間内に配達しきれない数の荷物があることも多いそうです。

 
この配送業者の負担を少しでも軽くするために、
Amazonなどのネット物販事業者は
過剰なサービスを見直すべきだと思います。

 
例えば、当日お急ぎ便や翌日配送などのサービスです。

 
購入者にとってはすぐに届けてくれるので、
メチャクチャ便利なサービスですが、
ドライバーの確保などが追い付いていません。

 
過酷な労働下で誰も働きたくありませんよね。

 
深刻な人手不足になっている
宅配業者の実態を改善していかないと、
これから先今までのように
便利なネットショッピングを活用できなくなってしまうかもしれません。

 
今後は通販業者が自前で
配送業務を行う必要があるかもしれませんね。

 
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