優良運転者講習がオンライン化？！いつから始まるの？

こんにちは、ハイボール飯島です。

今回は、せどり物販とは関係ない話ですが、国関係は書類が多く手続きが面倒で、簡略化されることは負担が減るのでとても良いことです。

時は金なり（Time is money）で、時間はお金と同様、それ以上価値がありますからね。

優良運転者講習のオンライン化が始まるのをご存じでしょうか？

現在は優良運転者講習の事業を進めている段階で、来年には1つ都道府県を選びモデルとして、オンライン化の試行を始める予定です。

では、この優良運転者講習のオンライン化によってどのような変化があるのでしょうか。

優良運転者とは？

今回お話しする優良運転者講習のオンライン化に該当する講習は、「優良運転者講習」です。

優良運転者はいわゆるゴールド免許に該当する方です。

そこで、まずはゴールド免許の該当条件について確認しておきましょう。

ゴールド免許が交付される「優良運転者」は、過去5年以内に交通違反を行っておらず、違反の加点がない運転者のことです。

このように無事故無違反が「優良運転者」の条件です。

優良運転者講習のオンライン化で何が変わるの？

先ほど紹介した条件に該当し、優良運転者となった場合はオンラインで講習を受けることになります。

オンライン化は来年の秋に試験導入されるため、まだ実際に始まってはいませんが、ここではオンライン化で何が変わるのかを紹介していきます。

オンライン化で変わる点は以下の3つです。

• 講習のオンライン化
• 混雑回避
• 待ち時間の短縮

それでは、それぞれ詳しく見ていきましょう。

講習のオンライン化

優良運転者講習のオンライン化では、優良運転者に該当した場合のみパソコンやスマートフォンで講習を受講ができます。

オンラインで講習を受講するには、更新通知に記載されているQRコードを読み込んだり識別番号を入力することで、講習の動画が再生される仕組みとなるようです。

パソコンやスマートフォンで講習を受けることができれば、空いた時間に受講できるため便利です。

混雑回避

講習の受講がオンラインとなるため、運転免許センターに人が集まることを防ぐことができます。

こちらの事業はコロナ対策にもなっているため、混雑しないシステム作りを目指しています。

待ち時間の短縮

優良運転者講習がオンライン化になるとはいえ、免許の受け取りは従来通りです。

運転免許センターで行う必要のある項目は、今の時点では手数料の支払い、適正検査、写真撮影の3つとなっています。

そのため、今まで通り一度は運転免許センターへ出向く必要がありますが、優良運転者の方は講習を済ませているため、待ち時間の短縮に繋がります。

まとめ

優良運転者講習のオンライン化はまだ始まっていないため、内容も現時点でわかる範囲が限れられています。

しかし、オンライン化が導入されることによって、受講時間が自由になり、混雑が回避されることが予想されます。

ブルー免許などのゴールド免許以外の方は、従来通り運転免許センターで受講する必要がありますし、ゴールド免許の方も免許の受け取りなどの手続きに、一度は運転免許センターに行く必要があります。

まだまだ試験段階で変更があるかもしれませんが、オンライン化によって便利になることは確実ですので、皆さんも優良運転者を目指して安全運転を心がけましょう。