人望が厚い！内村光良さんの人気とは

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です

 
「ウッチャンナンチャン」の内村光良さん。

「世界の果てまでイッテQ」をはじめとする数々のバラエティ番組やコント番組、紅白歌合戦の総合司会や朝ドラのナレーションなど、幅広いジャンルで活躍されています。

「頼もしい」「指導力がありそう」など世間からの評判も高く、「理想の上司No1」に連続で選ばれています。

「内村さん」は今や国民的な人気です。

テレビで見る印象はとても大らかで優しく、温かみを感じます。

司会を務める番組を見ても、どちらかというと後ろから見守るタイプです。

優しく控えめである「内村さん」がなぜここまで国民的人気となったのでしょうか。

人気の背景には「人望の厚さ」がありました。

 

内村さんの人望が厚すぎる

インターネットで調べてみると、彼に感謝をしている芸人さんやスタッフの話ばかりで悪くいう人がいないのです。

ご自身も、決して人の悪口は言わないそうです。

芸人の失敗も温かく見守るタイプ。

さらには芸人の持ち味を存分に引き出してくれるプロデュース力があります。

彼の番組からブレイクした芸人さんは数知れません。

 

有吉弘行さんの再ブレイクのきっかけをつくった

彼をリスペクトするくらいに慕い、感謝をしている芸能人のひとりに有吉弘行さんがいます。

有吉さんがどん底までの低迷から復活できたのは「内村プロデュース」に出演できたからだと言います。

番組により独特な辛口の持ち味が引き出されたのです。

共演者たちに次々に鋭いあだ名をつけていましたよね。

感謝をするといいながらも、「エリンギ」とまるで恩を仇で返されているようなあだ名をつけられましたが、これが有吉さんの持ち味なのです。

今の「仕事は選ばない、絶対に手を抜かない」という有吉さんの仕事スタイルは、彼からの助言からきています。

番組出演者との信頼関係

バラエティ番組「世界の果てまでイッテQ」でもイモトさんや出川さん、みやぞんさんなど多くの芸能人がブレイクしています。

「世界の果てまでイッテQ」では、過酷なロケを果敢にチャレンジし、それを面白おかしく伝える番組なのですが、出演者の皆さんは大変そうでありながらも楽しそうで、スタジオには和気あいあいとした空気が流れています。

大物タレントでスケジュールが忙しくありながらも、自らロケに参加し身体を張ることもあります。

番組の中ではあまり前面に出ることはないのですが、しっかりと後ろ盾になっており、出演者たちが安心して自分の持ち味を出せているような、そんな信頼関係ができているように思います。

日曜夜の視聴者はファミリー層が多いそうです。

彼を中心としたファミリー感ある番組構成が、幅広い年齢層の視聴者を惹きつけ、高視聴率の長寿番組になっているようです。

スタッフとの信頼関係

スタッフからも厚い信頼を得ています。

番組を一緒につくりあげたい意識が若手ADにも行き渡り、気遣いの声をかけていたり食事にも連れて行くそうです。

今ではその時の若手の人たちが昇格してプロデューサーになり、番組への出演を熱望しているのです。

ダウンタウンの松本人志さんとの絆

ダウンタウンの松本人志さんとの間にも強い絆がありました。

松本さんの結婚式に吉本以外の芸人で唯一出席し、自身の結婚のときにも、松本さんに報告をしていたそうですよ。

これだけでも絆の深さを物語っています。

初めての番組共演は1988年から1991年まで放送されたバラエティ番組「夢で逢えたら」です。

両コンビとも人気のきっかけになった番組。互いにライバル意識もありながら「同じ釜の飯を食った仲間」とし、信頼関係ができました。

番組終了後、会う機会は極端に減ったのですが、番組の打ち切りやバッシングなど、仕事の危機があったときにはお互いに気遣い、楽屋に訪れたり、食事をしたりしていたそうです。

番組がダウンタウンと同枠に進出する話が浮上したときは、松本さんに直々に許可をもらいに行ったそうです。

松本さんはラジオ番組で「ええ子過ぎて、この人には中途半端なことができない」と言っています。

さらには彼のコント職人としての才能にも一目をおいています。

芸風は人格が乗り移ったようにキャラクターになりきる「憑依（ひょうい）芸人」。

演じるキャラクターが全て確立されていると言います。

お笑い界に真摯に向き合う物同士、お互いを認め合う関係のようです。

まとめ

優しさだけではここまでの人気を得ることはできません。

彼を取り巻く人との間には確固たる信頼関係があることがわかりました。

また、彼の後輩育成方法は、ことばではなく背中で見せる育成です。

とても偉大な背中です。

このような人に、後輩はついていきたくなります。

リーダーとして最も適しています。

このようなリーダーの姿は、仕事においても目標とすべき人物像だと思います。