映画「バックトゥーザフューチャー２」現実はどのようになったか？

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

 
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は
1985年に公開されました。

 
とても古い映画ですが、
いま観ても面白いですよ！

 


 
公開当時全米大ヒットし、
PART2・ PART3と続編が作られました。

 
今から33年前の映画で、
私が高校生のころです。

 
あらすじは、主人公のマーティーが、
科学者のドクが作ったタイムマシンに乗って、
過去や未来へ行き事件を未然に防いだりと
奮闘する物語です。

 
PART2では、
主人公のマーティーがタイムトラベルで
2015年の世界に行きました。

 
映画の中では、
当時の約３０年後の世界が描かれ、
まだ生まれて無い家電などが映し出されていました。

 
現在２０１８年ですが、
現実と比べるとどうでしょう。

 
まず、映画では主人公のマーティーが
「大画面の薄型テレビ」で「ビデオ通話」をしています。

 


 
今は薄型の液晶テレビが
一家に一台は当たり前の時代です。

 
むしろ各部屋に
テレビが一台ずつある家も
あるのではないでしょうか。

 
ビデオ通話も
「スカイプ」「LINE」「FaceTime」などが登場しています。

 


 
もちろん、
テレビに映し出すことも可能です。

 
映画の世界以上に
この分野は発達しているのではないでしょうか。

 
また、映画ではタブレット型の
「コンピュータ」を科学者のドクが持っています。

 


 
現在、「iPad」「Nexus7」「Xperia Z Ultra」など
持ち運びが簡単な様々なタブレットが発売されています。

 
 


 
さらに、映画では眼鏡型
「コミュニケーションツール」を用いている場面もあります。

 


 
こちらは、グーグルが
Google Glassという商品を開発しています。

 


 
映画のものより、
小型でコンパクト、装着していても眼鏡と
あまり変わらずわずらわしさも無さそうです。

 
しかし、あまり普及されないまま
販売は終了してしまいました。

 
また、新たな眼鏡型端末が
発売されることはあるのでしょうか。

 
そして、「バック・トゥ・ザ・フューチャー２」で
印象に残っている道具として、
「自動靴ひも調整機能付きスニーカー」があります。

 


 
靴に足を入れるだけで、勝手に靴ひもを結んでくれます。
こちらはナイキが「自動でヒモが締まるナイキ製シューズ」を、
発売して日本でも話題になりました。

 


 
装着すると、
かかとに搭載されたセンサーが作動して
モーターが自動的に紐を締める仕組みです。

 
また、もう１つ印象に残ったのが
自動乾燥機能付き「ジャケット」です。

 
映画では、マーティが、
ジャケットのボタンを押すと、
突然風が吹き込んで濡れたジャケットが膨れ上がります。

 
そして、乾燥が終わると「ジャケットが乾きました」との
音声が流れていました。

 
このジャケットを真似て、
米テクノロジー会社「ファルヨン」が濡れたジャケットを
約30秒で乾燥できるジャケットを開発しました。

 
しかも、ジャケットの風が
顔周辺にも当たるようデザインされているので、
同時に顔と髪まで乾かせるそうです。

 
その他にも、空飛ぶボードや空飛ぶ車など、
画期的な未来アイテムが登場します。

 
実はどちらも、
技術的には実現可能のところまで来ています。

 
夢のある映画を観ると、
その夢に近づけようと色々な努力が行われ、
現実の物になっていきます。

スマートフォンの
発売もここ十数年です。

 
今後さらに便利になり、
未来もドンドン変わっていきますね。