Amazon知的財産権侵害でアカウント停止

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

 
最近Amazonで知的財産権の侵害で出品停止や
アカウント停止になっている人が多いと聞きました。

 
知的財産侵害って
言ってもピンとこないですよね。

 

Amazonでの知的財産権侵害について

 
メーカーや正規代理店が他の出品者に対して、
「正規販売者でないのに、うちの商品を売るのは法律に違反している」
とAmazonに申し立てることが出来ます。
 
メーカーや正規代理店からすると、
相乗り出品しているライバルはじゃまな存在ですからね。

 
また購入者から「この商品は偽物では」と訴えられるケースもあります。

 
下記の公式Amazonヘルプページを一読しておきましょう。 知的財産権とその他の権利の侵害

 

知的財産侵害で申し立てられると？

 
Amazonでの出品商品の停止だけなら1商品ですが、
最悪Amazonアカウント停止や閉鎖の事態もあります。

 

具体的にどういった商品を出品すると危ないか？

商品登録をする際に気をつけましょう。

・メーカーが直接販売している商品
・正規代理店が直接販売している商品
・サプリなどの健康食品系
・著作権にうるさいと言われている商品（※ジャニーズ・ジブリ・ディズニーなど）

 
私が出品時特に気をつけているのは、下記のような商品です。

・売れてるのに出品者が急激に減っている商品 （メーカーからの力が加わったと考えられる） ・1社しか販売していない商品 （販売者が権利を持っている商品） ・商品レビュー・コメントで偽物が多いと言われている商品 （偽物と言われるとすぐアカウント停止になります）
 

対策について

上記記載の危ない商品を販売しないことにつきます。
商品は他にいくらでもあります。
現在気になる商品がある場合は、
商品を返送して「在庫一覧」から削除しましょう。

 
過去販売したとか
「在庫一覧」にあるだけでもダメみたいなので、
SKUごと消しましょう。

 
消し方はAmazon在庫管理画面から、

販売商品がある場合は
「返送/所有権の放棄依頼を作成」してから「商品と出品を一括削除」
販売商品が無い場合は「商品と出品を一括削除」しましょう。

 


危ないと思う気になる商品は他の販路で販売しましょう。
（ヤフオク・ヤフーショッピング・メルカリなど）

 
上記の3つはすぐに簡単にアカウントをつくり販売できます。
リスク管理のために準備しておきましょう。

 
Amazonでは
他にも販売できる商品はいくらでもあります。

 
Amazonでアカウント停止・閉鎖は入金が止められてしまいます。
専業にしろ副業にしろ、
せどりでは資金を回転させる必要がある為、
大打撃を受けてしまいます。

 
Amazonで販売している以上、
アカウント停止や閉鎖になるようなリスクは避けましょう。