ネット卸問屋仕入れをしたら、さらに有利に展開しよう！

こんにちは、ハイボール飯島です。

動画版はこちらです。



2016年から卸問屋で商品を仕入れしてAmazonで販売しています。

卸問屋とはより近い距離で接すると、有利な条件で取引できるケースがあります。

もちろん全部の会社ではありませんが言ってみる価値はあります。

私も現在、元々ネット仕入れをしていた会社さんに連絡を取って、通常仕入れ価格より安い金額で仕入れしている会社さんがあります。

そういう会社さんとは付き合いが長く、安定して継続注文・継続販売をしています。

私の塾では、はじめはネット卸からスタートしていますが、何度も購入したことのある卸問屋には直接連絡を取ってみると良いと伝えています。

1回、2回と購入している卸問屋さんであれば、相手からしてみても大事なお客さんです。

私が問屋側の立場であれば、継続的に商品購入してくれる人は非常にありがたい存在なので大切に扱います。

もちろん一見さんお断りという問屋さんもあるので、せっかく1回・2回取引があるのであれば連絡してみるのが良いです。

用事がなくても電話しても別に構いません。

用事をつくれればよいのです。

交渉なんて堅苦しく考える必要は無いです。

例えば、｢〇〇の商品を購入したのですが、とても良い商品でした！他にも色々な商品を扱いたいと思っていますが、御社で売れているお勧めの商品はありますか？｣

こんな感じで問い合わせをすれば、相手だって嫌な気持ちはしません。

卸問屋によっては、何万商品も商品を販売してる会社もあります。

そんな膨大な量の商品を一商品ずつリサーチするのは時間のかかる作業です。

もし、上のようなアプローチをして｢売れ筋商品リスト100｣なんて手に入れば、すでに売れてる商品なのでアマゾンで販売しても回転はそこそこ良い商品と考えられます。

この一本の電話で何万商品もリサーチするか、まずは主要リスト100からリサーチするかで、作業時間は大きく変わってきます。

価格についても同様です。

通常のネット卸で買っていれば、他の購入者と購入価格は同じです。

ここで一本のアプローチで、仕入れ価格がガラリと変わったりします。

もちろんこれは会社によって違います。

私はネット卸の会社に、このようなアプローチをして、通常卸価格から1割以上安く仕入れてる会社があります。

これであれば、通常の仕入れ方法の人に価格競争で負けることもありません。

長く付き合って行けば行くほど、色々相談もしやすくなります。

1～2回のつき合いより、何年にもわたるつき合いであれば、仕入れ先との信頼関係もより強くなります。

いままで現金で払っていたものを掛払い（月末締め翌月払い）なんてしてくれれば資金繰りも良くなります。

また仕入れ先も、積極的に商品を紹介してくれるようになってきます。

｢〇〇って商品がアマゾンでは売れてないですが、Ｑoo10ではメチャクチャ売れてます。こっちで売ったらどうですか？｣

なんて、電話でやり取りすることによってネット上では知り得ない情報がたくさん入ってきます。

仕入先・卸問屋が考えていることなども、話すことによって相手の意図もみえてきます。

電話一本で仕入れ商品が1割安くなる！電話一本で1割利益アップです。

100万円仕入れたら10万円違います。

トライする価値はありますよね。

かかるのはせいぜい電話代ぐらいです。

しかも新規のところに電話するというわけではないので、ハードルはめちゃくちゃ低いです。

まずは今仕入れている仕入先だけでOKです。

一度連絡してみましょう。

良い取引ができる可能性が広がります。