風が吹けば桶屋が儲かるって知ってます？

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

 
「風が吹けば桶屋が儲かる」
って聞いたことありますか？

 
意味は、あることが原因となって、
その影響がめぐりめぐって
意外なところに及ぶことのたとえ。

 
また、当てにならないことを
期待するたとえとなっています。

 
どうして
そういう意味として用いるのかというと
このような由来があります。

 
 
1．風が吹けば砂埃が舞います。

 
2．砂埃が舞えば、
そのせいで目を病む人が多くなります。

 
3．目を病んだせいで失明する人が増えれば、
三味線引きで生計を立てようとします。

 
4．すると、
三味線を習う人が増えるので、
三味線が売れます。

 
5．三味線が売れれば、
三味線の胴に張る猫の皮の需要が増えます。

 
6．そのため、猫の数が減少し、
猫が減れば猫が捕まえる鼠の数が増えます。

 
7．鼠が増えれば、
鼠は桶をかじるから桶がよく売れるようになり、
桶屋が儲かるということなのです。

 
この由来から、
ある１つの出来事が、
関係のない別のことに
影響を及ぼすという意味で用いられます。

 
この話は、
「本当に？」と疑いたくなる部分も多くありますが….

 
 
このことわざまではいかなくても
あらかじめ先読みできれば、
何が売れるか把握でき、
たくさん物を売ることができますよね？

 
例えば、現代はパソコンが普及し、
目を酷使する人が増えています。

 
そこから、パソコンから目を守るための
ＰＣメガネが売れています。

 


 
また、ポケモンGOが流行りましたが、
その影響で持ち運べる簡易充電器の
売り上げが上がりました。

 


 
また、スマホ世代には、普通の手袋ではなく、
手袋をつけたままでも操作が出来る
スマホ手袋が売れています。

 
 


 
このように、まわりまわって
別のものが売れたりすることが良くあります。

 
 
ビジネスを発想するときも、
「風が吹けば桶屋が儲かる」のことわざのように考えると
アイデアが出てきます。