明日死ぬかもしれないからやりたいことをやる

こんにちは
居酒屋BARオーナー電脳せどらー
ハイボール飯島です。

 
よく、死ぬ前にしたい〇個のことなどがテーマになった映画や本がありますよね。

 
私が見た映画は、深刻な内容ではなくラブコメディ要素が強い内容でしたがみなさんは本気で死ぬ前にやりたいことを考えたことがありますか？

 
米国の実業家でありアップル社の創業者であった、かの有名なスティーブ・ジョブズはたくさんの名言を残しています。

 
 
その中で、私が印象に残っている言葉があります。

 
それは、

 
「もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか？」

 
という言葉です。

 
ジョブズは、もしかしたら明日死ぬかもしれないということを考えながら、いつも素晴らしいアイディアを思いついていたのです。

 
他にも、

 
「人は生まれ、ほんの一瞬生き、そして死ぬんだ。ずっとそうだ。」

 
「毎日を人生最後の日だと思って生きれば、いつか必ずその日は来るだろう。」

 
という言葉も残しています。

 
常に死についても考えながら今を無駄にしないように生きていたということを強く感じます。

 
現在、特に大きな病気があるわけではない私は明日死ぬということを強く思って生活したりしていませんでした。

 
しかし、ジョブズの言葉から明日死ぬということを考えると少し躊躇することにも挑戦出来る気がしてきます。

 
人生は１度きりしかありません。

 
もし、明日死んでしまうのであれば、やろうか悩んでいることにもやってみようという気持ちになります。

 
また、ジョブズは時間が有限であることを特に強く感じ

 
「この地上で過ごせる時間には限りがあります。本当に大事なことを本当に一生懸命できる機会は、二つか三つくらいしかないのです。」

 
という名言を残しています。

 
これは、ジョブズの大学生活での行動でも感じることが出来ます。

 
ジョブズは1972年へ進学しました。

 
 
しかし、大学を中退してしまいます。

 
理由は、両親が一生をかけて貯めた学費を意味のない教育に使うのに罪悪感を抱いたからだそうです。

 
半年間通っている間に、興味のない必修科目を履修することが耐えられなくなったのです。

 
学費もそうですが、自分が興味の無い授業に出ている時間も無駄だと感じたのだと思います。

 
「その瞬間、人生で最もすばらしい体験を放棄しているかもしれない。」

 
という名言にもあるように無駄な時間を過ごしている間にもしかしたら貴重な体験を出来る機会を失っているかもしれないと大学生の頃から思っていたのかもしれません。

 
中退後はキャンパスを放浪しコーラの空き瓶拾いや電子装置の修理で稼ぎながら、哲学など興味のあるクラスだけを聴講していたそうです。

 
恰好良い生き方のジョブズの名言を知ると、気付かされることがたくさんあります。

 
勇気が出ない時や悩んでいる時にもし明日死ぬとしたらと死を意識してみて下さい。

 
そうすることであなたの行動力に変化があるかもしれません。

 
１度きりしかない人生です。

 
後悔しないように過ごして欲しいです。